あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

🎐🎐🎐 涼を求めて 🎐🎐🎐

2024年08月21日 23時49分59秒 | あちこち散歩

映画を観たあと阪急京都線に乗り換えて「松尾大社」へ向かいました。 ここは駅から近いので楽ちん、楽ちん(^_-)-☆ 
何故ここへ来たかと言うと風鈴を見ようと思っていたから。 それに、古札所に納めるものがあったのです。 

 

 

                               ここで手と口を清めて・・・

 

                               山の方向へ向かって進むと滝に行く前に冷た~いお水に触れて・・・

  

箕面の大滝には及びませんが、神聖な感じがして落ち着きます。

 

                               こちらのお庭は有料なので、時間がある時にゆっくりと見学することに(^_-)-☆

 

ここは「お酒の神様」ということもあって、資料がイッパイ・・・

  

 

その前に、阪急塚口駅南側改札口の西側にモニュメントがあります。 それは、近松門左衛門が愛用したと伝えられる硯石と近松の代表作「曽根崎心中」の主人公お初・徳兵衛のレリーフに床本(浄瑠璃の本)があり、そこには「曽根崎心中」道行の名文が刻まれています。 
今まで気づきませんでした(。-人-。) ゴメンネ

 

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映画鑑賞🎦 2024年 8/21

2024年08月21日 23時42分24秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年8月 5本目 Total-31本 塚口サンサン劇場にて・・・ 『明日を綴る写真館』
1964年に映画デビューして60年、名バイプレイヤーとして数多くの作品に出演してきた平泉成が、80歳で映画初主演を務めた作品。

 

気鋭のフリーカメラマン五十嵐太一。 彼は自身が優勝したコンテストで一枚の写真にくぎ付けとなり、引き受けていた仕事をキャンセルして時間が欲しいとマネージャーである友人に申し出るのでした。 コンテスト会場で見た写真は、寂れた写真館を営む鮫島の撮影した一枚。 写真館のウィンドウに飾ってあったその写真を見て、鮫島に弟子入りを志願。 そこへ、妻を亡くした夫が自分の遺影を撮って欲しいと写真館を訪れ、その撮影を任されるのですが・・・ 苦労している中、妻の遺影が満足できるものではなかったとの後悔を知り、話すうちに見せられた昔のぼやけた笑顔の妻の写真を修復して手渡した時の「夫」の笑顔は素晴らしいものでした。 これまで「人」に関心を持たず淡々と写真を撮っていた太一でしたが、写真館を訪れるひとり・ひとりと対話を重ねることで被写体と深く関わっていく鮫島の撮影スタイルに、自分に足りないものがあることに気付き始め・・・ 結局は「鮫島写真館」を引き継ぐんでしょうねぇ~!(^^)!

写真には自分自身も、そこに写し出されるとの鮫島の言葉がありましたが、写真だけには留まらない気がします。 
本にも、音楽にも、絵画にも、書にも、ありとあらゆるものに自分自身が表れるのかも知れません。

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