あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

~映画🎬と音楽🎼の素敵な関係~ つづきぃ~⤴

2024年08月31日 13時32分37秒 | 映画鑑賞

『ステキな金縛り』:2011年制作 ♪ONCE IN A BLUE MOON(めったにないこと)♪

                         :深津 絵里 

  

癒される深津絵里の歌声(^^♪ 可笑しくて((´∀`))ケラケラ腹筋運動も充分でき、感動で、お目々のお掃除もできました。 

痛快なドタバタ法廷ミステリーで、ある殺人事件の弁護を依頼されたダメ弁護士エミ(深津絵里)が、落ち武者の幽霊・更科六兵衛(西田敏行)を証言台に立たせようと四苦八苦する姿。 他にもダメ弁護士の上司に(阿部寛)、被害者と犯人の二役で(竹内結子)、六兵衛のことを調べている歴史学者(浅野忠信)、ライバル検事(中井貴一)、エミの亡くなった父親(草彅剛)の豪華なメンバー。 証言台に立つ幽霊の存在が皆には見えないので、それを証明するために「笛菓子(ラムネ?)」を使っていたのが名案と頷けました。 裁判を通じて成長し、エミには見えていた幽霊が見えなくなって行くのでした。 それは、あれほど会いたかった父に会えない切なさもあったのです。 その成長に父は喜んでいた筈。

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映画鑑賞、散歩、寄り道の合間の読書📚⌛🎦👣⌛ 

2024年08月31日 13時21分12秒 | 読書

『スパイ失業』赤川 次郎著 かなりご無沙汰でした赤川作品📚

 

心臓を患い入院中の夫と中学生の娘を持ち、家族のために働く伊原ユリの表の顔は、英語・ドイツ語・フランス語が堪能な通訳。 その裏の顔はポメラニア共和国(ユリの祖国でもあった)のスパイだったのです。 しかし財政破綻で祖国は突然消滅(これが事件の始まりに)、ユリが表の仕事である通訳に専念しようと決めた矢先、 駅のホームから突き落とされそうになったり、派遣先のパーティ会場で大臣を狙う暗殺者に遭遇したり、そのうちに夫や娘にも災いが降りかかり・・・ 途中から登場する見習社員の河本くん、この若者には色々助けられましたね(^_-)-☆ 
登場人物のほとんどが一癖も二癖もある(事件関係者?)人物、集団でしたが始末?一掃?されて一安心、家族に平和が戻ってきました。 

 

ドキドキ感はありながら、何だかホンワカ感があるのは赤川作品だから?(今まで私が読んできたのがそうだったので?) 
久々に一気読みしてしまいました。

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