2019年映画鑑賞🎦のつづき( ^ω^)・・・
7月鑑賞🎦 1本目 Total-21本 シネピピアにて・・・『パリ、嘘つきな恋』
原題:Tout le monde debout(みんな立ち上がろう)という意味らしいです。
プレイボーイのビジネスマンが思わぬ嘘をついたことから始まる恋の行方は如何に・・・ ある日他界した母の家に残されていた母の車椅子に座っていた彼は、偶然その場を訪ねてきた美女ジュリーの気を引くため、自分は車椅子生活を送っていると嘘をついてしまう。
そんな彼は、ジュリーの姉フロランスを紹介される。 フロランスは以前事故に遭い車椅子で暮らしていて、バイオリニストとして世界を飛び回り、車椅子テニスプレーヤーとしても活躍していた。 魅力的なフロランスに惹かれていくジョスランだったが、最初の嘘を引きずったまま(車椅子生活者だとの嘘)、なかなか真実を打ち明けることができず・・・ 勇気を試されるお話しかな? 色んな面で。
8月鑑賞🎦 1本目 Total-22本 出町座にて・・・『嵐電』
京福電鉄嵐山線(通称らんでん)を舞台に、交錯する3つの恋を幻想的に描いていました。
物語を観ているというより、不思議の世界を旅しているような気分でした。
8月鑑賞🎦 2本目 Total-23本 テアトル梅田にて・・・『よこがお』
周囲からの信頼も厚い訪問看護師の市子は、看護に通っている大石家の長女・基子に、介護福祉士になるための勉強を見てやっていた。
ニートだった基子は気の許せる唯一無二の存在として市子を密かに慕っていたが、基子から市子への思いは憧れ以上の感情へと変化していった。
ある日、基子の妹・サキが失踪するという事件が発生。 その事件への関与を疑われたことを契機に市子の日常は一変。
これまで築きあげてきた生活が崩壊した市子は、理不尽な状況へと追い込まれていく。 それもこれも基子の仕業?だと知り、ある行動に出る市子。 ささやかな復讐のつもりが的外れだったことに気づくのでした。 思いの行き違いというか何というか、すっきりしないお話しでした。
9月鑑賞🎦 1本目 Total-24本 109シネマズ大阪エキスポシティにて・・・『ロケットマン』原題:Rocketman
イギリス出身の世界的ミュージシャン、エルトン・ジョンの自伝的映画。
イギリス郊外の町で両親の愛を得られずに育った少年レジナルド(レジー)・ドワイトは、唯一音楽の才能には恵まれていた。
やがてロックに傾倒し、ミュージシャンを目指すことを決意したレジーは、「エルトン・ジョン」という新たな名前で音楽活動を始める。
そして、後に生涯の友となる作詞家バーニー・トーピンとの運命的な出会いをきっかけに、成功への道をひた走っていくが・・・
困難や苦悩にも満ちたエルトン・ジョンの知られざる半生を、「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」や「ロケット・マン」など数々のヒット曲にのせて描いてました。 酒と薬に溺れ、施設でリハビリに励み、その後の彼が今あるのですが・・・
しっかりした意思を持つ、貫くというのは大変なことです。
9月鑑賞🎦 2本目 Total-25本 イオンシネマ大日にて・・・『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
原題:Once Upon a Time... in Hollywood(昔々ハリウッドに・・・)ってことかな?
目まぐるしく変化するエンタテインメント業界で生き抜くことに神経をすり減らすリックと、いつも自分らしさを失わないクリフは対照的でしたが、2人は固い友情で結ばれていました。 最近、リックの暮らす家の隣には「ローズマリーの赤ちゃん」などを手がけて一躍時代の寵児となった気鋭の映画監督ロマン・ポランスキーと、その妻で新進女優のシャロン・テートが引っ越してきていて、今まさに光り輝いているポランスキー夫妻を目の当たりにしたリックは、自分も俳優として再び輝くため、イタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出演することを決意するのでした。
・・・事件発生!! 侵入してきたヒッピー族たちとのアクションはキレキレでした。 犬も大活躍🐕
売れない俳優リック・ダルトン:レオナルド・ディカプリオ、その付き人兼スタントマンで親友でもあるクリフ・ブース:ブラッド・ピット
二人の共演に興味があって観たものでしたが、大大大満足でした。
9月鑑賞🎦 3本目 Total-26本 テアトル梅田にて・・・(残念ながら今は閉館してありません。2023年現在) 『あなたの名前を呼べたなら』原題:Sir(ご主人様)かな? インド・フランス合作
ファッションデザイナーになる夢を持ちながらメイドをしているラトナ。 建設会社の御曹司アシュヴィンが、結婚直前に相手の浮気で破談になってしまい、傷心のアシュヴィンを気遣いながら世話をします。 二人は惹かれあいますが、アシュヴィンの周りはインド独特の階級を気にする人達ばかり。 ある日、ラトナは以前アシュヴィンのパーティーに来ていたファッションデザイナーから一度作品を見せに来なさいと言われ、見せに行くと、そこで働くことが決まります。 これはアシュヴィンのおかげだと気づいたラトナは、アシュヴィンの家に向かいますが、すでにアメリカに向かった後でした。 そこにアシュヴィンからラトナの携帯に電話が入り「ラトナ」と呼びかけるアシュヴィン。
長い長い沈黙の後、「アシュヴィン…」とラトナは答えます。 ここで漸くご主人様から「アシュヴィン」と呼ぶことができました。
9月鑑賞🎦 4本目 Total-27本 イオンシネマ西大和にて・・・『命みじかし、恋せよ乙女』原題:Kirschbluten & Damonen(桜と妖怪)
2018年9月に他界した樹木希林が初めて出演した海外製作作品で、女優として最後の出演作となったドイツ映画でした。 ドイツと日本を舞台に不思議な因縁を描いた作品でした。 奈良の、行ったこともない映画館を探しあてて行きました。
凄い執念???(^_-)-☆ 今行けと言われたら行けるかなぁ~? それよりあるのかなぁ~(^_-)-☆
9月鑑賞🎦 5本目 Total-28本 塚口サンサン劇場にて・・・『ニューヨーク 最高の訳あり物件』
原題:Forget About Nick(ニックのことは忘れて)ひょんなことから共同生活を送ることになった対照的な2人の女性が巻き起こす騒動を描いたドイツ製コメディドラマ。 モデルからデザイナーへの転身を狙うジェイドは、初のファッションショーを成功させるべく準備に励んでいた。 ところが、スポンサーでもある夫ニックが突然姿を消してしまう。 さらにニックの前妻であるマリアが家にやって来て、なぜか一緒に暮らす羽目になり・・・ この2人の間に連帯感、友情が生まれ「ニック」の家を手放すことで協力します。