2019年映画鑑賞🎦のつづき（ ＾ω＾）・・・
10月鑑賞🎦 1本目 Total-29本 大阪ステーションシネマにて・・・『砂の器』
何度見ても妙に感動してしまいます。 おかしな話ですけど・・・ だって惨たらしい殺人を犯しているのですから・・・
松本清張原作の映画では、あと「ゼロの焦点」「点と線」がお好みの映画です。
どれも、どうしようもない人間の哀しみ、苦しみ、儚さ等などが丁寧に撮られているから・・・
10月鑑賞🎦 2本目 Total-30本 テアトル梅田にて・・・（残念ながら閉館してしまいました）
『パリに見出されたピアニスト』原題：Au bout des doigts（指先） フランス・ベルギー合作
夢を持たずに生きてきた不良青年と、彼の才能を見いだしピアニストに育てようとする2人の大人たちの物語を描く。
パリ、北駅に置かれた1台のピアノ。 マチューの楽しみは、自分を追う警察官の目を盗んでそのピアノを弾くことだった。
そこへ通りかかった音楽学校のディレクター、ピエールはマチューの才能に強く惹かれ、ピアニストとして育て上げたいと声を掛ける。
乗り気ではないマチューだったが、実刑を免れるため無償奉仕を命じられた音楽院で、ピエールや厳しいピアノ教師エリザベスの手ほどきを受けることに。 生い立ちに恵まれず夢など持たずに生きてきたマチューは、周囲との格差や環境の壁に直面しながらも本気で音楽と向き合い心を込めて演奏するのでした。
10月鑑賞🎦 3本目 Total-31本 テアトル梅田にて・・・（この時期よく行っていたのに・・・今は閉館しています）
『レディ・マエストロ』原題：De dirigent（指揮者） オランダ制作。
女性が指揮者になるという夢を見ることさえ許されなかった時代に、自らの手でその夢を掴んだ彼女の波乱万丈な道のりを描いていました。
『天才作家の妻 40年目の真実』でも女性は作家になれない！と言われたゴーストライター（妻）・・・
進んでいると思われる西洋でもこれですから、長い封建時代を経ている日本では、と思いきや現代はそうでもないかもですね。
10月鑑賞🎦 4本目 Total-32本 大阪ステーションシネマにて・・・『”樹木希林”を生きる』
2018年9月15日に逝去した女優・樹木希林の最後の日々を追ったドキュメンタリー。 樹木に初めて長期密着取材し、18年9月26日に放送されたNHKの同名ドキュメンタリー番組に未公開映像を加えて再編集したもの。 57年の役者人生の中で多くのドラマや歌番組、CMに出演し、日本映画界にとって欠かせない存在となった樹木希林。 歯に衣着せぬ物言いと周囲への細やかな心遣い、溢れ出るユーモアで愛された彼女は、多忙な中でも日々の暮らしを大切にし、人生なりゆきと語りながらも独自のスタイルを持っていた。 そんな彼女の最後の日々を捉え、“なりゆき人生”と心に響く言葉の数々から生きるヒントを学ぶ。 人生に哲学あり！と言ったところでしょうか・・・
10月鑑賞🎦 5本目 Total-33本 イオンシネマ大日にて・・・『ヒキタさん！ ご懐妊ですよ』
バイプレイヤーの松重豊が主人公となるヒキタ・クニオに扮し、妻サチ役の北川景子と年の差夫婦を演じた。 子どもは作らず2人だけで生きていこうと考えていた2人が、妻サチの言葉をきっかけに妊活を始めることになり、夫婦で力を合わせて全力で妊活に取り組んでいく。
男性不妊に直面しながらも明るく前向きに乗り越えようとするヒキタ夫妻の姿をユーモラスに描いていました。
10月鑑賞🎦 6本目 Total-34本 MOVIX京都にて・・・『英雄は嘘がお好き』原題：Le Retour du Heros（英雄の帰還） フランス制作。
フランス・ブルゴーニュの裕福なボーグラン家に暮らすエリザベット。 彼女には戦地から帰らぬ婚約者を待ち続ける健気な妹ポリーヌがいた。
そんな妹を気の毒に感じたエリザベットは差出人を婚約者と偽り、自分で書いた手紙を妹に届け続ける。
エリザベットはポリーヌの婚約者であるヌヴィル大尉が戦地で大活躍の末に戦死したことにしたが・・・
何処かドタバタ喜劇のような？呆れる？映画でした。 英雄なんか何処にいるの？
