封切日に映画を観に行ったのは久々でした。
『大鹿村騒動記』 監督:阪本順治 主演:原田芳雄
原田さんは現在病気療養中だとか… 心配です。
映画の方は、芸達者な役者さん達が続々登場
味のある演技が楽しいし、流石だなぁ~
大鹿村は、長野県にある実在の村だそうで、
そこに『大鹿歌舞伎』というのがあって、
300年以上の伝統を守り続けているそうです。
それがこの映画の中心的存在になっていて、
取り巻く人々の関係や事件 などで進行します。
面白くて可笑しくて、そして楽しい映画でした。
最後に流れる忌野清志郎の『太陽の当たる場所』は
この映画にピッタリでした。 TSUTAYAで借りて来ようっと
1999年のアルバム「ラフィータフィー」に入っているという情報を探し出しました。
いつも思うことですが、映像と音楽って大切ですよね。
演技は勿論なんですけど、それが活きるかどうかが決まるような気がします。
この監督さん、『亡国のイージス』を撮った方なんですって。 全く違う映画ですけど…
どちらも人間的だなぁ~って感じます。 漠然としていますか?
次はアニメーション映画、『コクリコ坂から』を観に行きます。
こちらは声優が楽しみ、主役より脇役の方が…