テアトル梅田にて、『ダンシング・ベートーヴェン』
原題:BEETHOVEN PAR BEJART(ベジャールのベートーヴェン)
お友達と淀屋橋のいつもの喫茶店で待ち合わせ
茶屋町まで、映画の始まる時間に合わせて歩け、歩け・・・
ベートーヴェンの『第九交響曲』を、ベジャール・バレエ団と東京バレエ団が
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏と合唱で演じます。
この作品は、東京バレエ団の創立50周年の記念公演の舞台裏を、
インタビューを交えながら撮ったものでした。
『第九交響曲』ができた頃には、ベートーヴェンの聴力は失われていたらしく
初演の時、聴衆の拍手に気付かなかったのを、側にいた人に客席を見せてもらい
それで成功だったこと知ったそうです。
だから、今日の『第九』は観る『第九』だったかな 「ブラボー
」
もう少しじっくりダンスを観たかったけど、それは贅沢と言うものです。
実際全楽章を鑑賞しようと思えば、この映画の上映時間と同じ位の時間が要るんですもんね