2016年映画鑑賞🎦のつづき( ^ω^)・・・
5月鑑賞🎦 1本目 Total-18本 ブルク7にて・・・『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』
狂言師の野村萬斎が初めて現代劇に挑戦した主演作。 物や場所に残った人間の記憶や感情「残留思念」を読み取ることができる特殊能力をもった元お笑い芸人の主人公・仙石和彦が、元相方とともに事件に挑む姿を描く。 残留思念を読み取る能力を使ったネタで世間を沸かせたものの、その結果として神経をすり減らした仙石は芸能界を引退し、静かな生活を送っていた。 そんな折、女子高生ピアニストの亜美から、行方不明になった音楽教師の雪絵を「マイティーズ」に探してほしいという依頼が舞い込む。 当初は渋った仙石だったが、元相方のマイティ丸山とともに事件の謎を追い始める。 今は見なくなった?雨上がりの宮迫が共演者(元相方?)として出演していました。
5月鑑賞🎦 2本目 Total-19本 大阪ステーションシネマにて・・・『64-ロクヨン-前編』
組織の体質や、記者たちの、被害者・加害者の扱い方等など事件に関わる人たちの意識の違いで、世間に知らされることが決まるのですね。
受け取る私たちが、充分注意しなければならないことを、再確認させられました。 流されない、乗せられないことって大切です。
5月鑑賞🎦 3本目 Total-20本 大阪ステーションシネマにて・・・『殿、利息でござる!』
現代に起きていることを見せつけられている気がします。 昔から何も変わってないなぁ~、とも・・・
でも、心ある人々はいつの世にも現れるのだと・・・心強い!! 「親の心、子知らず」とはよく言ったもので、深い親の愛情を知るのは親がいなくなってから・・・ 主人公も、その息子も気付けて良かった、良かった。
5月鑑賞🎦 4本目 Total-21本 ブルク7にて・・・『海よりもまだ深く』
周りにありそうなお話。 そして・・・ 女は現実的だと、つくづく感じますわぁ~ 逆に男って、あかんたれやなぁ~
5月鑑賞🎦 5本目 Total-22本 ブルク7にて・・・『エンド・オブ・キングダム』原題:LONDON HAS FALLEN(陥落)
映画を観るとよくわかります。 こういう、戦う映画は余り好みではありませんがジェラルド・バトラーに会えるとなれば・・・
ハラハラ、ドキドキも我慢します 。 シークレット長官の女性に、自分の生まれてくる子の名付け親を頼んでいたのですが・・・
彼女は大統領とヘリコプターで脱出途中に亡くなってしまいます。 熾烈な戦いの末、無事アメリカに戻って・・・
生まれた子に 『リン』 と彼女の名前をつけていました。最後はホッとしました。 色んな怖さが残ってはいたのですが・・・
5月鑑賞🎦 6本目 Total-23本 ブルク7にて・・・
『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』原題:De Surprise(フランス語でサプライズ)オランダ映画でした。
コメディーだけど、それだけではない人生を考えさせられるお話でした。 サプライズ満載の好い映画でしたよ(^_-)-☆ 大富豪の男性が母親の死後、何度も自殺を図るのですがことごとく失敗(これは笑います🤩崖で偶然見た車椅子の男性・・・ 雨が上がって空の車椅子をのせて走り去る車・・・ この場面がサプライズへの始まりでした。 とにかく最後まで飽きさせない!!
6月鑑賞🎦1本目 Total-24本 ブルク7にて・・・『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』原題:A Royal Night Out
エリザベス女王が19歳の時、妹のマーガレットとお忍びで外出することを、両親から許されて宮殿の外へ・・・
『ローマの休日』との違いも少し感じながら、ワクワクしたり、シンミリしたりしながらもそれぞれの役割や立場をシッカリ受け止めました。
勇気と決断、自覚や誇りは大切です。 雰囲気的に「ローマの休日」みたいですわぁ~
6月鑑賞🎦 2本目 Total-25本 シネリーブル梅田にて・・・『団地』
団地の暇な住人たちの妄想 から話は広がって行きます。 とにかく可笑しい、奇想天外 な展開も・・・
それなのに、あほらしい話にはなっていません。 それはヤッパリ配役が良いからかも・・・主人公夫婦に藤山 直美・岸部 一徳、団地の自治会会長夫婦に石橋 蓮司・大楠 道代、この顔ぶれを見ていたら『大鹿村騒動記』という映画を思い出しました。
それもその筈、同じ監督「阪本順治」でした。
6月鑑賞🎦 3本目 Total-26本 大阪ステーションシネにて・・・『64-ロクヨン- 後編』
犯人逮捕・・・ 無言電話がカギだったかな? 父親の執念、凄いです。 刑事も、記者たちも・・・
6月鑑賞🎦 4本目 Total-27本 高槻アレックスシネマにて・・・『帰ってきたヒトラー』原題:Er ist wieder da(ドイツ語で彼が帰ってきた)最初はコメディー と思って観ていましたが、いやいや・・・これは風刺映画?とも思えるし、どこか怖ささえ感じ、最後は笑っていられない状況にあることも僅か乍ら感じてしまいます。 個人的な意見は控えますが、現代に置き換えることで理解しやすいかも・・・とは言え、こんな事になればコ・ワ・イ・・・と言った映画でした。 そして只今2023年、2016年に観た時から全然変わっていない!と言うより良くない状況になっていることに不安を感じています。
6月鑑賞🎦 5本目 Total-28本 TOHOシネマ梅田にて・・・『嫌な女』
黒木瞳の初監督とあって、どんな映画を撮ったのか気になって観ました。 この時期活躍中だった吉田羊と、大河ドラマに出演中だった木村佳乃が主演。 私は、長島暎子演じる弁護士事務所の事務員がとても気になりました。 巧い配役だな~って・・・ 脚本も好かったんじゃぁ、あ~りませんか(^_-)-☆ 初監督作品、良い作品だったと思いますよ。 嫌な女だと言った相手から「アンタは昔から嫌な女だったよ」と言われた本人は「エッ」て感じです。 自分では気づいていないんですもんねぇ~( ´艸`) 相手の懐に入っていける女性と、関わりを避けてきた女性・・・
その二人?が関わって行く内に何かが変わって行きます。 案外スカッ~とできました。