2015年映画鑑賞🎦のつづき( ^ω^)・・・
7月鑑賞🎦 1本目 Total-15本 大阪ステーションシネマにて・・・『NEWシネマ歌舞伎 三人吉三』
中村勘九郎・七之助兄弟に尾上松也の3人が演じる三人吉三。 因果、因縁の不思議と言うか、何と言うか・・・
とにかく、人さまに迷惑を掛けず、お役に立てるよう心がけて過ごしていこうと思ったのでした。 あとに残る者たちのために・・・
シニア割引ナシではありましたが、これだけ楽しめれば2,100円は安い!! 実際の舞台が観たくなります。
映像でしか表現できない部分もあるでしょうが・・・ 中村兄弟のお兄ちゃん、声がお父さんに似てきましたねぇ~
弟ちゃん、綺麗ですねぇ~ こちらはお爺様の血かな?? お二人とも、お父さんの遺志を継いで頑張っていますねぇ~
これから舞台も拝見しますよ👏
7月鑑賞🎦 2本目 Total-16本 シネリーブル梅田にて・・・気になっていた映画『チャップリンからの贈りもの』
原題:LA RANCON DE LA GLOIRE(栄光の贖い“あがない”)
チャップリンの棺が誘拐?されてしまうお話。 実際にあったお話らしいですが、内容は実際とは違います。 フランス映画で、RANCONとは身代金、GLOIREとは栄光、英題『THE PRICE OF FAME』は有名税という意味らしいです。 二つの題名を知って納得できました。
そして邦題の意味をどう受け取ったらいいのか・・・ それはラストシーンにあったような気がします。
劇中にもチャップリンの映画のシーンが出てきたり、音楽が流れたりと贈り物が沢山ありました。
ラストは、まるで『ライムライト』を見ているみたいと言うのは、言い過ぎかな?
8月鑑賞🎦 1本目 Total-17本 ブルク7にて・・・『日本の一番長い日・THE EMPEROR IN AUGUST』 ケーブルテレビで昔の映画が放映されていたようですが、今回の映画とは原作者が違いました。映画を観ていて感じました。 『THE EMPEROR IN AUGUST』という題名の意味が・・・
役所広司って、役にピッタリとはまりますねぇ~ 映画の楽しみ方でもある配役(キャスティング)には苦労があるでしょう。
加えて、音楽やロケ現場等など一つの映画が出来上がるためには、大変な力の集合がなければならないのだぁ~
「あぁ~、ええ~映画やったなぁ」と思える映画は、作り手側の情熱と力の集合でできているのでしょう。
映画の感想は・・・ 家族を思う気持ちが、全てに通じるような気がします。
9月鑑賞🎦 1本目 Total-18本 シネリーブル梅田にて・・・『彼は秘密の女ともだち』
原題:UNE NOUVELLE AMIE(新しい友達)フランス制作。
フランス語は判らないけど、『THE NEW GIRLFRIEND』と英語のタイトルがありました。 お国柄というか・・・
ラストシーンを見ていて、多分別れたであろう元のご主人がお気の毒(>_<)女装した父親とお腹の大きな母親が、娘を学校に迎えに行き、
一緒に帰って行くシーンなのですが・・・ 大親友だった女性の死後、その夫と娘に関わって行く内にややこしいことになって行く。
赤ん坊を育てるためにという理由で、亡き妻の服を着、化粧をし、女装をする姿に出くわした親友の女性。
そして、彼に女性の名前を付けて女友達として行動を共にする。 けれども・・・ 7年後の2人の姿は初めに書いた通り。
2人は良いでしょうけど、元夫はホント可哀想。 どんな話し合いがあったのかしら? とっても気になります。
だってぇ~、とっても良いご主人だったのです。 それに、これは関係ないけど「ハンサム」だったんだも~ん(^_-)-☆
映画の内容はとっても興味深いもので、良い作品ではありました。
9月鑑賞🎦 2本目 Total-19本 TOHOシネマズくずはモールにて・・・
『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』原題:『BOYCHOIR(少年聖歌隊?)』 美しい歌声でした。
久々のダスティン・ホフマンは役になりきっていました。 お話としてはよくある筋立てですが現代風に撮られていて、ボーイソプラノの少年がハッピーエンドだったのは日本人のオバサンにとってホッとする映画でした。 ボーイソプラノとは、声変わりする前の限られた期間だけ 神様から授かった「声」らしいです。 その通り! 少年も声変わりを迎え、自分の将来を考えます。