本日は、今期に入って初めての寄り道…
梅田までバスで移動。 (大阪駅まで居眠りできるから…(-_-)zzz)
西長堀の図書館で対面読書でした
さて、映画の方ですが
認知症を患った父の記憶を辿る旅を続けるうちに、
家族の絆を取り戻していく息子夫婦とその息子と娘たち。
時々記憶を取り戻した父が語る一言、一言が
家族のことに向き合っていなかったことを気付かせる。
「褒めるにはその相手 (この場面では、落ちこぼれの
ように見ていた息子〔孫〕のこと) のことをちゃんと
見ていなくてはいけない!」と、仕事人間の息子に
優しく言葉をかけていたのが印象的でした。
実際、おじいちゃんの異常に早くから気づき、
オムツの処理をしていたのは、落ちこぼれのように見ていた息子でした。
さだまさしの歌 『残春』も、詩が映画にあっていました。