あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

残暑お舞い申し上げます。

2009年08月09日 22時44分20秒 | Weblog
言っても涼しくならないのは分かっているんですけどぉ
やっぱり暑いですねぇ~

母の入院、退院と、ちょっぴりペースを崩されていましたが・・・
堰を切ったように映画鑑賞。合間を縫うように5本観ちゃいました。

ドイツが舞台のアメリカ映画:『愛を読むひと』(原作はドイツの作家による「朗読者」)
  タイタニックのケイト・ウィンスレットの静かな演技が良かったです。

落語家・笑福亭鶴瓶主演の邦画:『ディア・ドクター』
  村の医師(実は偽医師)の失踪で見えてくるもの。ラストシーンで八千草薫扮する癌患者のホッとした笑顔。
  失踪していたあの偽医師が、彼女の入院する病室へ看護師として現れます。本当に安心した笑顔でした。

妻を亡くして孤独な老大学教授と、不法移民者の青年が軸のアメリカ映画:『扉をたたく人』
  ジャンべという「アフリカン・ドラム」のリズムが小道具になっていました。
  アメリカのものにしては静かな映画だったように思います。

年金問題を抱えた老夫婦が指名手配に!! ハンガリー映画:『人生に乾杯!』
  若き日の思い出の品『ダイヤのイアリング』が借金のカタにとられた事がきっかけに、
  紳士的な強盗旅行が・・・ ラストは痛快な大逆転。思わず手を叩いてしまいます。

オールイタリアロケの邦画:『アマルフィ』
  邦人少女の誘拐事件の裏に隠されたもっと重大な事件がありました。
  ローマ・ナポリ・アマルフィの美しい景色と
  サラ・ブライトマンが歌う「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」 
  彼女の声はやっぱり美しい。

『愛を読むひと』『アマルフィ』以外はお気に入りの映画館のひとつである『梅田ガーデンシネマ』
空中庭園のある梅田スカイビルにあります。
ここでは興味深い映画が上映されるので常にチェックしています。

上映時間を待つ間に大阪駅北側の工事進行具合を撮影しました。


チョッとおまけです。

   
8月1日から営業開始の川の駅「はちけんや」   夏休み期間中は「トーマス号」登場。

明日はお墓参りで奈良まで出かけます。お盆はプチ多忙なんです。

暑さはまだまだ続きそうですね。
皆様、お気を付けあそばせぇ~
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