雄大な鳥海山をバックに
鼓笛隊の行進
本日、母校の大運動会に参加して参りました。天候にも恵まれ、子供たちを見守るように「鳥海山」もくっきりと姿をあらわしてくれました。昨今、児童数は減る一方ですが、むしろ、私たちの世代よりも児童たちの気持ちは情熱的で、そのひたむきさや一生懸命な姿に大きな刺激を受けて参りました。多くの方がそうであるように、母校には特別なものがあると思います。わたしの場合、やはり、母校と鳥海山との関係性は、今考えると、実は奇跡的なくらいに素晴らしいものではないかと思うのです。歴史や地域性、自然の恵みはもちろんですが、その景観だけをとっても、知らず知らずに今の自分の生き方や考え方に影響していることをつくづく思い知らされます。子供たちの姿に、そんなことも考えさせられた今年の大運動会となりました。