点火直後、勢いよく燃え上がる藁小屋
充満する煙
焼けた杭を持ち帰って厄除けとする風習がある
杭を使って中に空気を送り満遍なく燃やす 火の勢いは収まっても熱い!
伝統行事「才の神」の小屋焼きが行われました。7日の小屋建て以降は冷え込みが厳しかったため、藁は雨に濡れることなく点火直後から勢いよく燃え出しました。噴き出す煙は黄色を帯びた独特の色で、その匂いも含めてまさに「伝統」です。今年もこの地区の安全と繁栄を祈願し、無事に滞りなく終えることが出来ました。尚、午後には春祈祷、そして、子供たちによる「餅もらい」が行われました。