田打ちの頃 / Nikon COOLPIX P5100
今日はとても冷え込む一日となりました。
地元では田打ちや代掻きもされている状況で、
もうじき田植えのシーズン到来といったところです。
さて、掲載写真は今日の近所の田園風景です。
この桜の木、所々に若葉が見えます。
調べてみると、桜の開花状態を示す「五分咲き」「七分咲き」という呼び名があるように、
葉桜にも「五分葉桜」「七分葉桜」という呼び名があるようです。
写真は「三分葉桜」といったところでしょうか。
この呼び名、なんとなく心にグッと迫るものがあり、イイ感じです。
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新語ですね(広辞苑にでも登録??)。
葉桜は、自分にとっては、何か、桜にとっての終わりであり、始まりでもあるわけです。
桜の花(栄光)を散らせる事は、次なる成長へのステップを踏んでいるのを感じます。
そして、その自然の営みが何かに囚われている自分を強く奮い起たせてくれる。
その思い起こさせてくれるような、作品と文章ですね。
「さくら」は、日本人にとつてなくてはならない存在のやうで、葉が出ても、さくら が付くんですね。
日本語の奥の深さと、むつかしさ、素晴しさ、人間が感じるものを、こんなにも表現できる民族は、日本人だけですよ。きつと・・・
それを駆使しながら、心象の写真を説明してしまふダイゴ氏。に感心です。
お疲れ様です。
いつもコメントありがとうございます。
いやいや新語ではありませんよ(笑)。
ずっと昔からの呼び名です(^^)。
「葉桜」とはどのくらい花が散ればそう呼ばれるのかなぁと思い、
Wikipediaで調べた次第です。
いつもお世話になっております。
「三分葉桜」の響き良さ、HIROさんも共感してもらえてうれしいです。
HIROさんのおっしゃる通り、言葉はとても難しいですね。
ちょっとした言い回しで誤解を与えたりする事もあります。
自分の言いたい事がきちんと伝わるよう、訓練したいと思います。