浮こうと思っていたんですが雨が降っているので海はお休みです。
そういえば、レボリューション11を購入して1年になりますね。
いろいろ思うところがあるので感想でも書こうかと…
バウハッチの大容量スペースです。
パカッと被っているだけの簡単な構造のハッチなんですが、バウデッキの高さがあるのでここからの海水侵入はほとんどないですね。
リスクはありますが、海上での開閉も可能です。
手前の黒いシャフト部分はオプションのセーリングキットのマストを立てる穴です。
動画撮影のときは、この穴に塩ビパイプを立てて先にビデオカメラを装着しています。
スターンにドレンプラグがあるのですが、それほど海水が入ることもないので、使用後に少し溜まった海水は、少し前下がりの状態でこのハッチからビルジスポンジで排水しています。
しかし、ミラージュドライブは絶大な威力のシステムですね。
パドルで漕ぐと感じるんですが、この艇は直進性があまりよくないと思います。
しかし、このドライブを使う限りは引き側の推進力なので直進性抜群です。
まぁ、ミラージュドライブあってのハルデザインなんでしょうね。
ノーマルフィンで漕いだことないので比較はできませんが、やっぱりターボフィンは必要だと思います。
テンションのかけ具合でスピードは変わりますが結構速いです。
人力なのにエレキや2馬力船外機に匹敵するかも…
この面積のほうがゆっくり漕ぐにしてもテンポが丁度良いと感じます。
ただ、スピードが出るだけでなく風に強いのは助かりますね。
7~8m/s位の向かい風でも楽勝で進みます。
仰向けになるくらい身体を寝かせても漕げるので空気抵抗は減るし重心も下がるのでラフな海面でも比較的安心して漕げますね。
これが普通のカヤックだと、パドルが風を受けて漕ぎづらいんですよね。
ただ、これだけの長さが水中に突き出ているので注意は必要です。
油断していると水面に出ていないテトラとかにぶつけてしまうことも…
あと、サバやソウダが掛かったときに取り込みに手間取るとグルグル回ってフィンに絡むこともあります。
しかし、性能が良すぎて心配もありますね。
簡単な構造ですが壊れない保証はないので、チェーンの部分など海上でのトラブル発生は心配です。
パドリングよりも断然、疲れにくいし風にも強いので安心して沖に出れますが万が一の時は、パドリングで帰らねばならないことを常に想定する必要がありますね。
普通のカヤックを知らずにいきなりミラージュドライブを買っちゃったら人がいたらヤバイかもしれませんね。
いざというときに、まともにパドリングができないと帰れなくなっちゃいますね。
左右のメッシュ付小物スペースは、ラジペンやハサミのような物をチョイ置きするのに便利です。
ただ、釣れた魚を取り込むときに、針が掛かると厄介ですね。
やっぱりここはメッシュではないほうがベターかなぁ。
漕いでいるとドライブの開口部がら常に海水が入ってちょうどセンターハッチに被るんですが、ハッチの隙間から艇内にも侵入します。
使用後、艇内に溜まる海水のほとんどはここからの侵入だと思います。
それと、結構お尻が濡れますね。
で、濡れた状態で漕ぎ続けていると、たまにお尻が痒くなります(僕だけかなぁ)
あと普通のカヤックに比べ可動部分が多いので仕方無いですが使用後のメンテは大事ですね。
ラダーの上げ下げ機構はマメにメンテしないとラダーを上げるハンドルが重くなってきます。
あとミラージュドライブもちゃんと塩抜きしたほうが良さそうですね。
僕はホースで洗うだけでなく一晩バスタブに漬けて潮抜きしています。
で、乾燥してからシリコン潤滑スプレーをシュ~~
ラダーといえば、釣りをするときに油断してるとたま~にラインが絡まってしまいます。
左右に振ったり上げ下げで外れれば良いのですが、どうしても外れないと泳いで外そうが悩むんですよね。
でも、万が一沖で艇から離されると洒落にならないので、いちど浜に戻ってから外してます。
そういえば、試行錯誤していたスパンカーですが今は保留になってます。
魚探を使ってポイントを決めて釣るなら威力を発揮しそうですが、僕のように魚探を使わずウロチョロするには不要かも…
結局、移動中にトローリングしていて釣れるこもと多いんですよね。
総合判定すると、ミラージュドライブはフィッシングカヤックとして最強ですね。
スピード出るのに疲れが少なくロッドを持ったままでも移動可能…
他のシットオントップカヤックに比べると多少重さはありますが浮いてしまえば無敵ですね。
そういえば、レボリューション11を購入して1年になりますね。
いろいろ思うところがあるので感想でも書こうかと…
バウハッチの大容量スペースです。
パカッと被っているだけの簡単な構造のハッチなんですが、バウデッキの高さがあるのでここからの海水侵入はほとんどないですね。
リスクはありますが、海上での開閉も可能です。
手前の黒いシャフト部分はオプションのセーリングキットのマストを立てる穴です。
動画撮影のときは、この穴に塩ビパイプを立てて先にビデオカメラを装着しています。
スターンにドレンプラグがあるのですが、それほど海水が入ることもないので、使用後に少し溜まった海水は、少し前下がりの状態でこのハッチからビルジスポンジで排水しています。
しかし、ミラージュドライブは絶大な威力のシステムですね。
パドルで漕ぐと感じるんですが、この艇は直進性があまりよくないと思います。
しかし、このドライブを使う限りは引き側の推進力なので直進性抜群です。
まぁ、ミラージュドライブあってのハルデザインなんでしょうね。
ノーマルフィンで漕いだことないので比較はできませんが、やっぱりターボフィンは必要だと思います。
テンションのかけ具合でスピードは変わりますが結構速いです。
人力なのにエレキや2馬力船外機に匹敵するかも…
この面積のほうがゆっくり漕ぐにしてもテンポが丁度良いと感じます。
ただ、スピードが出るだけでなく風に強いのは助かりますね。
7~8m/s位の向かい風でも楽勝で進みます。
仰向けになるくらい身体を寝かせても漕げるので空気抵抗は減るし重心も下がるのでラフな海面でも比較的安心して漕げますね。
これが普通のカヤックだと、パドルが風を受けて漕ぎづらいんですよね。
ただ、これだけの長さが水中に突き出ているので注意は必要です。
油断していると水面に出ていないテトラとかにぶつけてしまうことも…
あと、サバやソウダが掛かったときに取り込みに手間取るとグルグル回ってフィンに絡むこともあります。
しかし、性能が良すぎて心配もありますね。
簡単な構造ですが壊れない保証はないので、チェーンの部分など海上でのトラブル発生は心配です。
パドリングよりも断然、疲れにくいし風にも強いので安心して沖に出れますが万が一の時は、パドリングで帰らねばならないことを常に想定する必要がありますね。
普通のカヤックを知らずにいきなりミラージュドライブを買っちゃったら人がいたらヤバイかもしれませんね。
いざというときに、まともにパドリングができないと帰れなくなっちゃいますね。
左右のメッシュ付小物スペースは、ラジペンやハサミのような物をチョイ置きするのに便利です。
ただ、釣れた魚を取り込むときに、針が掛かると厄介ですね。
やっぱりここはメッシュではないほうがベターかなぁ。
漕いでいるとドライブの開口部がら常に海水が入ってちょうどセンターハッチに被るんですが、ハッチの隙間から艇内にも侵入します。
使用後、艇内に溜まる海水のほとんどはここからの侵入だと思います。
それと、結構お尻が濡れますね。
で、濡れた状態で漕ぎ続けていると、たまにお尻が痒くなります(僕だけかなぁ)
あと普通のカヤックに比べ可動部分が多いので仕方無いですが使用後のメンテは大事ですね。
ラダーの上げ下げ機構はマメにメンテしないとラダーを上げるハンドルが重くなってきます。
あとミラージュドライブもちゃんと塩抜きしたほうが良さそうですね。
僕はホースで洗うだけでなく一晩バスタブに漬けて潮抜きしています。
で、乾燥してからシリコン潤滑スプレーをシュ~~
ラダーといえば、釣りをするときに油断してるとたま~にラインが絡まってしまいます。
左右に振ったり上げ下げで外れれば良いのですが、どうしても外れないと泳いで外そうが悩むんですよね。
でも、万が一沖で艇から離されると洒落にならないので、いちど浜に戻ってから外してます。
そういえば、試行錯誤していたスパンカーですが今は保留になってます。
魚探を使ってポイントを決めて釣るなら威力を発揮しそうですが、僕のように魚探を使わずウロチョロするには不要かも…
結局、移動中にトローリングしていて釣れるこもと多いんですよね。
総合判定すると、ミラージュドライブはフィッシングカヤックとして最強ですね。
スピード出るのに疲れが少なくロッドを持ったままでも移動可能…
他のシットオントップカヤックに比べると多少重さはありますが浮いてしまえば無敵ですね。