ダダのミシン屋日記『ジャノメミシン米沢店です』

ジャノメミシン米沢店の店長のブログです。
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銀杏並木

2006年10月31日 07時22分20秒 | 日記

イメージ 1


街路樹の銀杏が色付いてました。


もうじき、枝下ろしされちゃいますが、綺麗だったので。車停めて写しました。


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生きようよ!!

2006年10月31日 07時02分08秒 | 転載記事
俺はもう十分に生きてきました。

楽しい事、哀しい事、嬉しい事、苦しい事、十分に経験させてもらいました。

でも、もう少し生きていたいんです。

彼女を連れて旅行に行きたいから。母の人生を見ていてやりたいから。

酸素ボンベの助けを借りて息をしています、杖をつきながら歩いています。

格好悪いです、女性にはもてません。死んじゃおうって思いました。

でも、もう少し生きていたいんです。

彼女は20代、結婚してすぐに乳房をとりました。それが原因の一つになって離婚されました。

骨に悪い細胞がうつっています。肺にもうつっています。

抗がん剤をやりました。放射線もやりました。胸にははっきり傷跡が残っています。長くてきれいな黒髪が抜けました。眉毛も抜けました。

歩くと激痛が走ります。車椅子を使います。咳がでています、呼吸が苦しいんです。

一緒に死のうって言いました。生きていてもしょうがないって言いました。

でも、今、もう少し生きていたいって言うんです。

一緒に旅行に行きたいから、もう少し生きていたいって言うんです。

母は84歳になりました。まーるく、小さく、小さくなっていきます。

自分の呑んだ薬が分かりません。山ほど卵を買っています。山ほどポテトチップスを買っています。

うまく歩けません。部屋の中を這って移動をしています。自分でおむつをすると言っています。

でも、生きていてもらいたいんです、もう少し、生きていてもらいたいんです。


いやならやめればいいんです。好きになる事は他にあります。

できないなら、できることをやればいいんです。できることは他にあります。

嫌われるなら話さなければいいんです。話のできる人は他にいます。

物語は一つではありません。いくつもいくつも物語は創れるんです。

生きようよ! 生きていようよ! いつでもみんなすれすれのきわどい所で生きているんだよ。

俺でよければ話してください。いつでもどこでも話をします。メールを下さい、コメント欄でもゲストブックでも、知らせてください。必要ならば這ってでも飛んでいきますから。

“こころ萎える”前に話してください。“心の目”を持って“心の耳”を持って話を聞きますから。

先生、校長先生、教育委員会の皆さん、その他の偉い皆さん、“心の目や耳”を持って話を聞きませんか?それぞれご自身にご家族はいませんか?お子さんはいませんか?もし、ご自分のお子さんだったら、同じ返事ができますか?同じ意見が言えますか?

意地悪をしようって思ったら、誰かの悪口を言おうって思ったら、一度考えてみませんか、“もし、自分が同じ事を言われたら、同じ事をされたらって”


いじめ自殺の連鎖がひろがっています。これからも起きるかもしれません。哀しすぎます、いろいろ経験できるのに、いろんな物語を創れるのに。

お願いです、みなさん声をあげてみませんか、takuさんの記事に“心の目”と言うのがありました。少し意味は違いますがみんなで“心の目や耳”を持って声をあげませんか。所詮俺のなど、若い皆さんが見てくれるかは分かりません、でもみなさんが、日本中のみなさんが声をあげてくれれば、いつかどこかで誰かが話してくれるかもしれません。“こころ萎える”前に、首にロープをかける前に。

みんなで話を聞いてやりませんか、父親になってやりませんか、母親になってやりませんか、姉になってやりませんか、兄になってやりませんか、友人になってやりませんか。

もう教育評論かも心理学者もカウンセラーもおかしなコメンテーターもいりません、日本中のみんなで話を聞いてやりましょうよ、そして言ってやりましょうよ。

“生きようよ!!”って。
コメント (7)
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