
結局、例の結婚式には行って来ました。
3時からの式に、30分ほど遅れはしましたけどね。
皆さんからのコメント無かったら本当に行かなかったかも?
当日の昼過ぎまでは、行かない気のほうが断然勝ってましたからね。
米沢のabc・・・ aはappleリンゴです。 bはbeef牛です。 cはCarp鯉です。
その昔、赤字の藩財政立て直しに上杉鷹山が奨励して始まったという米沢の養鯉。
数十年前までは各家庭で鯉を飼ってる家も珍しくなかった。
慶事にはその鯉を料理してお祝いする。
せしお家実家でも、私が子供の頃は自宅の池の鯉をお正月には捌いて、食べ、親類縁者に配ったものでした。
地元の結婚式なんかにもだから、必ずと言って良いほど「鯉のうま煮」が出されます。
うま煮は解り易く言うと甘露煮かな?
食べなれた郷土料理で、たまに無性に食べたくなることも・・・
これ、どこが美味いって内臓がまず美味いです。
もっと美味いのが「皮」
「うろこ」が一番美味いんです。
うろこの美味さは大人に成って気付きましたけど、子供の時に残してたの「勿体ない!」って後悔します。
だからこれ、骨以外は全部食べちゃいます。
実はいらないからうろこが食べたい。
それくらい美味いです。
彼の結婚式は・・・まー何と言うか・・・
祝辞やテーブルスピーチで、新婦に「本当にこの新郎で良いのか?」って言葉が多かった。
同席した知人は30分遅れて行った私に苦笑しながら「良く来たな?」「来ないと思った」そんな言葉がちらほらと。
テーブルスピーチは当日の朝、メールで頼まれた。とか・・・
出し物は、司会者が会場内走り回って、その場で依頼する。
あんなに司会者が大変そうな披露宴も初めてでした。
司会者にとっては「疲労宴」?
結局、行くまいって思ってたけど、空席有ったら新婦さん可哀想だし、彼のお母さん可哀想だし・・・
そう言い聞かせて出かけましたよ。
40半ばの男が「やっと一人前に成った。」って言う、お父さんの挨拶が妙に耳に残った披露宴でした。
PS,かみさんの実家でちょっとした祝い事があったので、2次会には行きませんでした。行って悪酔いしたら暴れたかも?なので、帰ってよかったかも?