ダダのミシン屋日記『ジャノメミシン米沢店です』

ジャノメミシン米沢店の店長のブログです。
https://janome-yonezawa.jimdo.com

天ぷらまんじゅう

2010年03月20日 21時09分33秒 | 日記


とっても天気が良くて、暑いくらいに暖かい一日でした。


仕事は・・・


焦ってもしょうがない。



近くまで行ったし、今年はお礼参りもしなくては・・・と、亀岡文殊に行ってきました。


私の仕事に、知恵はそんなにいらんけど、心の安らぎは必要かな?



雪の中で見る文殊様と、春の日差しの中の文殊様は、また少し違っていました。


文殊様に参った後、邪念を払って修行といいますか、仕事といいますか・・・


元気にポスティングに歩いてまいりました。



歩く前に、文殊様の名物。


何度か行ってますが、ブログで紹介したこと無かったですね。


これが亀岡文殊の天ぷらまんじゅうじゃ!



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紙に包んで貰ったのですが、カメラ向けて写真撮ろうとしてたら、店主が皿に移し変えてくれました。


ブログに載せるって解ったかのかな?(笑)


緋毛氈にお茶とまんじゅう・・・良い絵ですな~♪




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皮が硬くなったまんじゅうとか、家で天ぷらにして食べることもありますが、これは天ぷらにする事前提のまんじゅう。


モッチリとした食感は、古くなったまんじゅう揚げたのとは一味違います。


ちょんと付ける塩がまた良い。



ここの奥様が谷村新司のラジオ番組「純喫茶・谷村新司」に投書したの、半年くらい前に聞きまして、「ラジオ聞きましたよ。」って言ったら、とっても喜ばれて、番組の記念に貰ったエプロンを見せてくれました。



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「思ったより安っぽいでしょ?」


「サインも印刷だし!」


って、言いながらも嬉しそうでした。


私がエプロンの写真を撮っているから怪訝そうに見ていたお客さんに、谷村新司のラジオ番組のことなぜか私が説明しておりました。



あはは、人とのふれあいって・・・


やっぱり良いね。


コメント (23)
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中華そば『もち屋』

2010年03月20日 09時39分30秒 | せしお食堂ラーメン館
久々にラーメンの新規開拓をして来ました。
 

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中華そば『もち屋』さん
 
ずっと昔はもち屋さんだったのでしょうか?今はもち屋の気配はどこにも有りませんけど・・・
 
場所は川西町の吉島小学校の近くなのですが、大通りから200メートルくらい入ったところなので、通り掛かりの人が入って見るって事は無いと思われます。
 

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私は仕事柄、奥まった路地にも入り込むことは多いので、前からここに店が有ることを知ってはいましたが、店の外観から何となく敬遠しちゃってたんだよね。
 

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ひょっこりひょうたん島のトラひげはともかく・・・
 
何となく、私のイメージですが、やる気のない店主が暗い顔して、長年の油汚れが染み付いた店内で、やる気のない味のラーメンが出てくる・・・
 
そんなイメージ持っていましたけど、見た目で判断しちゃいけませんね。
 
 
店の戸を開けた瞬間に私の偏見だったと反省しました。
 
明るい笑顔のおばちゃんが「いらっしゃいませ~♪」と迎えてくれました。
 
調理担当と思われる息子さん?も明るく挨拶してくれました。
 
壁のメニューを見てすぐに中華そばを注文したのですが、テーブルのメニューを見て慌てて同じ値段の『ブシ系中華そば550円』に変更してもらいました。
 
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外観と同じく懐かしい造りの店内です。

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ストーブも最近この手のストーブ見ないぞ。
 
待つことしばしで出て来た「ブシ系中華そば」はまずは香りがとってもいいです。
 
一口いただいたスープは、カツオ出汁が利きながらも色んな旨味が一体化して、何かに出汁がでしゃばるって事もなく、上品にまとまっています。
 

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麺がまた美味い。
 
もち肌のプルンプルンとした喉越しの良い麺です。
 
 

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細切りのメンマも美味かった。
 

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どんぶりの印刷に、なぜか「ごちそう様。」と挨拶したくなりました。
 
ここの店、予約するとお持ち帰りでピザもあります。
 

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食べ終わる頃に、出前担当と思われるお父さんが帰って来ました。
 
想像ですが、イタリアンの修行に出ていた息子さんが帰ってきてもち屋』の看板を継ぐ決心をされたのでしょうか?
 
お勘定する時、厨房で息子さんがトマトを調理して、きっとピザの仕込をしていたのだと思います。
 
後継者が居なくて暖簾をたたむ店、少なくないですが、親子三人力を合わせて頑張って行って欲しいなと思いました。
 
また食べに行かなくっちゃ。
 
 
 
コメント (18)
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