ダダのミシン屋日記『ジャノメミシン米沢店です』

ジャノメミシン米沢店の店長のブログです。
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どこに行ったのだろう?

2013年03月29日 11時42分31秒 | 本棚

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本を読むときって、私は文庫でも新書でもハードカバーでも、カバーは外して読みます。


本からカバーが浮き上がる感じが嫌というか、ハードカバーだと特に、カバーだけが手の中に残り、本がすべり落ちること無いですか?


座って読んでいればまだいいのですが、寝て読んでいてウトウトした時に、本だけ落ちて顔に当たったって「あたたた・・・」って事も有りますし、何より本自体に触って読んだほうが手になじむというか良い感じで好きなのです。


で、私は本を読むのは早い方ではないので、読み終えて、カバーを元に戻そうって時にどこに置いたか分からなくなることも偶にあります。


思い起こせばもう何年前だろう?


宮部みゆきの「ドリームバスター2」をそうやって読んで、カバーを元に戻そうと思ったらカバーが見当たらない。


捨てた訳じゃないから、そのうち出てくるだろう・・・
 
そう思ってドリームバスター1と並べて本棚に仕舞った筈なのですが・・・
 
 
カバーを見つけると、「あ、こんなところに有った。」と思うのですが、今度は本がどこにあるのか見当たらない。
 
本の置き場所など限られていますし、読み終えた本をあちこち動かす筈も無く・・・そのうち出てくるだろう・・・と思っていると、出てくるのですが、今度はカバーが見当たらない・・・
 
そんなことを何度も繰り返し、10年くらいになるのでは?
 
どっちも、私の記憶で有ったはずの場所は実家の枕元の本棚なのですが・・・
 
先日やっぱりカバーだけが枕元に有ったのですが、今度は本が見つかりません。
 
有る筈の、ほかの本棚のどこを探しても見つかりません。
 
何でなのだろう?
 
他の本でカバーだけになっているのは無いのですが・・・
 
ドリームバスターだけはカバーと本が一緒になってくれません。
 
また忘れたころに出てくるのでしょうが、それまでカバーが無くならない様にといつも見る本棚に入れましたが・・・
 
カバーと本が一緒になる日は来るのだろうか?(笑)
 
ドリームバスターだけに、今は本は夢の中に行っちゃってるのかな?
 
宮部みゆき ドリームバスター
コメント (12)
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