読んでから観るか?観てから読むか?
って、角川映画が全盛期の頃のキャッチコピー有りましたけど、覚えてますか?
意識してなかったけど、映画館には行かなくてもテレビのロードショーとかでは角川映画は随分観ていましたな。
原作と映像作品は違うから、イメージが壊れるから観ない、読まない。って選択も有ります。
以前ですが宮部みゆきのブレイブストーリーに激ハマりしました。
面白くて素敵な世界で、残りのページが減っていくのが寂しい。
ずっとこの物語を読んでいたい!
と、感じた本です。
あまりに素敵な世界にもう一度浸りたくてアニメ化したのが有ると知りましたのでレンタルしてきましたけど・・・
なにこれ?全然ダメじゃん!
活字の世界の方が遥かにキャラクターたちは走り回って生き生きとしている。
こんなの観なくても良かった・・・って思いましたっけ。
そういう感覚は松岡圭祐の千里眼でもありましたな。
小説の中の岬美由紀に比べて水野美紀で映画化されたののつまんない事(笑)
んで、金曜ロードショーが良くて原作も!と読み始めた『君の膵臓をたべたい』のですが・・・
結論から申しますと映画の方が良いです!!!
原作の山内桜良にはそれほどきゅんきゅんしませんでした。(泣)
活字で表現する限界はあると思うのですが・・・
浜辺美波さんが原作の桜良を何倍も可愛らしく愛しい桜良に育て上げてつくり上げてくれたのだと思います。
原作には無い、それから何年後かの『僕』を演じる小栗旬も良かった。
もう一回桜良に会いたい!
もう~~~DVDかブルーレイ買うか?(笑)
それともやっぱりamazonプライム再開しようかな~?