今日も朝から雨です。
まぁ、日曜日だから良いのですが・・・
雨のおかげで今年1冊目の小説を読み終えました。
エッセイとかマンガ7冊を含めて今年10冊目の本です。
このペースなら今年目標の100冊は読めそうな気がします。
名前は聞いた事が有る川島芳子の物語ですが、正直言って川島芳子がどういう人物なのか私は知りません。
まぁ、私だけじゃなく川島芳子は色々と謎が多いというか、よく解っていない人物の様ですが・・・
「八月十五日に吹く風」と同じく、流石は松岡圭祐ですね。
普通に小説として面白いです。
清の王女、愛新覺羅顯玗として生まれた芳子が何故日本人として川島芳子に成り男装の麗人と成るに至ったかまでの物語です。
川島芳子は戦後、中華民国に逮捕されてスパイ容疑?で銃殺刑に成ったようですが・・・
解説には続編を構想中で翌年出版・・・って書かれてましたが、多分続編は出て無いと思います。
出たら読みたいですな。
ちょっと悔やまれるのが時代背景的に・・・
黄砂の籠城の方を先に読めば良かった(;^_^A
おまけ
元日飴が残ってたのを母のおやつ用に飴瓶に入れてたのですが、湿気で固まって来ました。
乾燥材余って無いべか?と探しましたが無くて・・・
米を乾煎りしてから瓶に入れて置きました。
表面のベトっとした感じが無くなってサラサラ、カラカラと乾いてくっ付かなく成りました。
そう言えば、喫茶店の塩の小瓶には乾煎りした米が入ってましたっけ。
んでも、こんなに効果覿面だとは思いませんでした。
乾煎りした米が乾燥材に成るって、誰が考えたんでしょうね?