日曜日に実家に行ったら、どうも薪ストーブの燃えが悪い。
10月の20日ごろに煙突掃除したのですが、その時落としきれなかった煤がドドッと落ちて塞がったようです。
屋根からの眺望を楽しみつつ、煙突を棒でコンコン叩いて落とします。
普通、薪ストーブには楢とか広葉樹の薪が良いのですが、実家の薪は与作仕事の余った端材。
広葉樹は根っこや曲がったところもみんなパルプ材に成りますから、実家の薪は殆どが売り物に成らない杉の木の端材。
広葉樹に比べると、杉は煤やヤニが出やすく、本当は薪には向きません。
余談ですが、針葉樹は燃やすと火力が強すぎるのでストーブを傷めますから燃やさないでくださいと、説明書にも書かれています。
杉よりも燃やしちゃいけないのは松です。
松の油は戦時中、石油の無い日本軍が松から抽出した松根油で飛行機飛ばそうとしたぐらい火力が強い。
流石に与作の実家も松の木だけは薪にしていません。
これが今回煙突から出てきた煤・・・
これで当分、煙突掃除はしなくても良いと思うのですが・・・
母が言うには「これで一冬大丈夫。」・・・
だと、良いのですが・・・
私は春まであと2~3回はやらなきゃいけないと思うけど・・・
お疲れ様でしたー
ありますが、マキストーブにもメンテナンスが必要なのね。
あっ、一昨日の強風でぶっ飛んだ薪ストーブの煙突、早く直してもらわないとなぁ。。(^_^;)
懐かしい、昔は煮炊きはまきでした。
のどかな山里の風景がステキですね。
穏やかな冬でありますように。