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姉夫婦と甥っ子の家族が実家に遊びに来ています。
姉夫婦はお盆明けまでいるそうですので、母も一時帰宅しています。
甥っ子の子供が4歳と1歳・・・
孫の様なものだけど私から見たら何て呼んだらいいの?
ちょっと調べたら「姪孫(てっそん)」て呼び方が有るらしいが、男の子の場合は又甥で良いのかな?
その又甥に絵本でも買ってあげようかな?と本屋に行ってきました。
絵本を選ぶのって実は好きで・・・
息子にも絵本はいっぱい買ったっけな~
みやにしたつやの絵本を買ったのですがプレゼント包装して貰ったので写真は無しです(;^_^A
喜んでくれるかな~?
絵本のついでにこちらの文庫本も買って来ました。
ベストセラーの『山怪』知らないのですが(;^_^A
小説でも無く、色々な山で起きた?感じた?不思議な話をまとめた本。
一つ一つの話に特にオチも無く(笑)
ただ単に不思議な話・・・
山の遠野物語って言ってる方も居られるとか・・・
先日のハヤブサ消防団で「山にいると誰かに見られているような、見守られているような不思議な感覚を感じた事有りませんか?」って言っていた、そういうのを集めた話・・・
私自身は夏の暑い日の夕方に祖母と姉と、弟も居たっけかな?川向の集落あたりを進むキツネの提灯行列見た記憶が有ります。
実家の近所の婆ちゃんが山で道に迷って、「これはおかしい、狸にばかされた・・・山の神様助けてけろ~」と唱えながら川を歩いて帰って来て助かった。って、話を聞いた事が有ります。
父からは子供の頃に、集落の山の神様のお堂に若い衆が数人で入って闇鍋みたいな事をする習慣が有ったとか、その時にどこから入って来たのか真っ白な大きい鳥が表れてお堂の中を飛び回り、壁を突き抜けて外に飛んで行ったのを見た。って話を聞きました。
母からは、母の友達から聞いた話だそうですが、鉢巻をして下駄を履いたでっかい蝶々が川の水の上を走って行ったのを見たとか(笑)
オチじゃ無いですが、どんな状況だったのだ?と毎度笑い話に成ります。
そう言えば、もう一つ思い出しました。
実家から集落の霊園まで400m位なのですが、息子が小さい頃の散歩コースでした。
息子は歩けなかったのでベビーカーに乗って行っていたのですが、ジーっと空を見上げていたので「どうした?」って聞いたら「ババ行った・・・白いな、スーッと」って言った事有ったけな~
話をすると2歳ぐらいの記憶も有ると思える息子ですが、その話は覚えていないようです。
何が見えたんだろうな~?
不思議な体験。郡部に住んでた祖父から子供の頃に話を聞いた気がします。
私自身は無いかな?
生霊を感じたり見えた事はあるんですけどね(^_^;)
赤ちゃんが空中見てニコニコしてるのとか。
ヤットくん、山姥とか見えたのかなぁ~~。
「これは!」ってのを見つけるまで何冊も読んじゃう(笑)
その近辺で人が亡くなったって事も無かったはずなので不思議です。