今ですと、刺繍機能が無いミシンで定価単価税抜きで580000円ってミシンが有りますが、こちらのH8800も定価単価税抜きで315000円のミシンです。
なので滅多に売れないミシンでは有るのですが(;^_^A、4年前に買って頂いて使って頂いていたのですが、押さえ金が下りないと修理依頼がありました。
このミシンは押さえ金の上げ下げが自動になっています。
台数売れないので、私も滅多に触ることがなかったミシンなので、そこらの機能がよく解らなかったのですが・・・
お預かりしたので色々と使って見ております。
押さえを下げて仕舞っていても、「さぁ、使おう!」って時に電源を入れると自動で押え金が上がります。
縫い終わりに糸切りをすると自動で押さえ金が上がります。
自動で上がった状態になると、裏側の押さえの上げ下げレバーを動かしても押さえは動きません。
普通のミシンはこうやって
ミシンの懐から手を入れて裏側の押さえの上げ下げレバーで操作するのですが、このミシンは手を入れなくても、糸切りボタンの脇のボタンを押せば押さえ金の上げ下げが出来ます。
試し縫いをしながら色々と使ってみましたが、このミシンはレバーで押さえを上げ下げするのではなく、押さえの上げ下げは「ボタンでする。」って設計の様ですね。
慣れればこれはすごく便利な機能だとは思うのですが・・・
こんな機能はいらないんじゃね?(;^_^A
マニュアルでこの機能をoffに出来るのなら良いのですが、offには出来ないようで・・・
この機構が壊れたらこのミシンは使えなくなる?
いや、その時はその時で自動の押さえ上げの機能を取っ払うとか(笑)
そうすれば普通に使えるように修理出来ると思いますけど・・・
今のところ、異常は見られないのですが、お客様は「ボタンを押しても押さえは下りなかった。」とおっしゃっていますので、再現するか?もう少し様子を見ます。
凄く良いミシンですが、この機能はいるかな?(;^_^A
>自動で押さえを上下させるのって、... への返信
便利にして面倒くさいって感じかな~?
>こ、これはもしかして本日噂になっていたミシン?(*≧m≦*)... への返信
ピンポーン正解です。
「ごくどうせんでも手で上げ下げしたら〜?」って思ってました^^;
※「ごくどう」・・・怠けるの意味です(≧▽≦)