今日も過ごしやすい一日でした。先週のお稽古の中で、花だけが紹介をしていなかったので一日遅れで載せたいと思います。
秋明菊一輪
真の花入れに一輪の秋明菊を生けてみました。
広い床の間ですと小さい花は、その存在感を失ってしまいがちですが、花によっては、たった一輪でも床の間にも負けず、お軸にも負けずに堂々として凛としております。そんな花の中でも秋明菊は代表格かも知れません。
前にも書きましたが、秋明菊は菊と言う名前が付いておりますが菊ではなく、キンポウゲ科アネモネ属の植物だそうです。
多年性の植物で日本の山野にも自生していますが、これは古くに中国からの帰化植物が野生化したものではないかといわれています。花の色は、ピンク、白などがあり、一重咲きの他に八重咲きのものもあります。花びらに見える部分は実は萼(がく)だそうです。
生けました秋明菊は、薄いピンク色ですので多分園芸種だと思います。
秋明菊一輪
真の花入れに一輪の秋明菊を生けてみました。
広い床の間ですと小さい花は、その存在感を失ってしまいがちですが、花によっては、たった一輪でも床の間にも負けず、お軸にも負けずに堂々として凛としております。そんな花の中でも秋明菊は代表格かも知れません。
前にも書きましたが、秋明菊は菊と言う名前が付いておりますが菊ではなく、キンポウゲ科アネモネ属の植物だそうです。
多年性の植物で日本の山野にも自生していますが、これは古くに中国からの帰化植物が野生化したものではないかといわれています。花の色は、ピンク、白などがあり、一重咲きの他に八重咲きのものもあります。花びらに見える部分は実は萼(がく)だそうです。
生けました秋明菊は、薄いピンク色ですので多分園芸種だと思います。