4月18日(金)
朝から久しぶりの雨、乾燥しきっていただけに恵みの雨になったようですが、出かける用事のある人達には嫌な雨だったかも知れません。
今日は自宅でのお稽古です。

床の間
今日は迷うことなく軸は「聴雨」を掛けました。
今頃の雨は植物を成育させる大事な雨ですから、お稽古に見える方達も、嫌な顔をすることなく、雨の音に耳を傾けて、静かな落ち着いた気持ちでお稽古に入ってほしいと思い掛けました。

聴雨
このブログでも「聴雨」は何度か掲載していると思いますが、「日々新」その時の心境のままに掛けておりますのでご容赦いただきたいと思います。
この軸は、まだ若く茶道教室を開いたばかりで、道具などあまりなかった頃購入したもので、掛けるたびにその頃の事を思い出します。
あのころは、軸といえば大徳寺の老師方と決まっていたかのようで、お茶会などでは、どなたも競うように大徳寺、大徳寺といっていたような時代でもありました。
白花山吹と黒椿
黒椿は昨日選んで置いた枝を切って来ましたが、すでに開きかけておりました。
昨日のブログに書いた通りで、昨日はちょっと早いようでしたが、今日なら・・・と思っておりましたが、やはりこの暖かさでは直ぐに咲き始めてしまいます。
もっと他にもたくさん蕾を持っておりますが、この雨であまり奥へ入って行けなかったというのが本当のところです。
しとしとと降り続いている雨も今夜には上がるそうで、明日はまた、強い風が吹きつけるかも知れません。
朝から久しぶりの雨、乾燥しきっていただけに恵みの雨になったようですが、出かける用事のある人達には嫌な雨だったかも知れません。
今日は自宅でのお稽古です。

床の間
今日は迷うことなく軸は「聴雨」を掛けました。
今頃の雨は植物を成育させる大事な雨ですから、お稽古に見える方達も、嫌な顔をすることなく、雨の音に耳を傾けて、静かな落ち着いた気持ちでお稽古に入ってほしいと思い掛けました。

聴雨
このブログでも「聴雨」は何度か掲載していると思いますが、「日々新」その時の心境のままに掛けておりますのでご容赦いただきたいと思います。
この軸は、まだ若く茶道教室を開いたばかりで、道具などあまりなかった頃購入したもので、掛けるたびにその頃の事を思い出します。
あのころは、軸といえば大徳寺の老師方と決まっていたかのようで、お茶会などでは、どなたも競うように大徳寺、大徳寺といっていたような時代でもありました。

白花山吹と黒椿
黒椿は昨日選んで置いた枝を切って来ましたが、すでに開きかけておりました。
昨日のブログに書いた通りで、昨日はちょっと早いようでしたが、今日なら・・・と思っておりましたが、やはりこの暖かさでは直ぐに咲き始めてしまいます。
もっと他にもたくさん蕾を持っておりますが、この雨であまり奥へ入って行けなかったというのが本当のところです。
しとしとと降り続いている雨も今夜には上がるそうで、明日はまた、強い風が吹きつけるかも知れません。