tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

灰形作りは、やらないと出来なくなる・・・

2022-06-13 17:01:28 | 灰形作り

6月13日(月)

朝から快晴です。

何だか気持もスッキリといい気分です。

今日は月曜日は、何もない我が家の休息日ですが、空気も乾燥していいるので、風炉の灰形作りをしました。

道安風炉

風炉のの代表的な道安です。

この灰形が基本らしく、講習会などでは必ずこの形から入って行くようです。

若い頃から必要に迫られて、灰形作りをしておりましたので今頃になって助かっておりますが、自己流のところがありまして、人様の前ではとても作れません。

それでも、業躰先生が作っている所を間近に見ておりますでとても参考になっております。

三時

三時のお菓子です。

お茶席に出て来るお菓子とは大分違いますが、草の香りがほのかな草餅です。

菓子切りなどでは切れませんので、誰はばかることなく口に運んで食べました。

お餅がビュ~ンと伸びて、餅を食べたという実感がわいておりました。

紫陽花の茶碗

茶碗は相変わらず紫陽花の茶碗です。

兎に角、こうした季節の茶碗が好きですので自然に集まってしまいましたが、最近はとにかく「買わない」に徹して道具を見ております。

何といっても先が見え始めておりますので、道具類は必要なものは仕方がないにしても「買わない」が大前提です。

でもね・・・つまらないですね。

コメント (8)
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