伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

伊賀の地酒 神の穂

2008-05-27 10:59:43 | みなさんにおしらせと独り言
伊賀の地酒逸品ご紹介「純米吟醸 半蔵 神の穂

伊賀農林商工環境事務所HPより

『三重県農業研究所が開発した新しい酒造好適米品種 「神の穂(かみのほ)」(平成20年1月種苗法に基づく品種登録出願公表)で醸したお酒が誕生しました。

伊賀の酒蔵では、㈱大田酒造、中井酒造場、若戎酒造㈱がこの「神の穂」を使用した地酒を販売することとなりましたのでご紹介します。(販売時期等詳細については各蔵へお問合わせください)』ということです。

ここ数年、焼酎党だったのですが、たまには地酒も呑みたくなってきました。





たかが 蛇 (嫌いな方はご遠慮下さい)

2008-05-27 00:07:14 | みなさんにおしらせと独り言
ある日、所用で町を歩いておりました。
ある人に「○○さん、ちょっと」と呼び止められ、
「何か御用ですか?」

「そこの一人暮らしのおばあさんが、気味悪がってね」

「はぁ?」

「おばあさんちのそばに『蛇』がいるんで、『市役所』に言うて捕りに来てもうて」

「はぁ?・・・蛇一匹で『役所』の人、呼ぶんですか?」

「そうや、こんなん『役所の仕事』やろ」

「ちょっと待って、普通これくらいの蛇だったら(毒蛇じゃあるまいし)お隣さんとか、ご近所さんで助けてあげたらいかがです? それが無理なら、せめて町の役員さんに・・・」(こんなことを私に伝える貴方は、何もしてあげないのですか?と本当は伝えたかったんですけどね)

「いや、『役所』の仕事やろ」とまだおっしゃいます。

「最近、伊賀では『あらいぐま』とか『サル』が多くて、お役所さんも結構大変じゃないんですか。悪いけど『蛇』くらいは自助・共助ということで、ご近所さんでなんとかしてあげてはいかがです?」

こんな会話でした。筆者がもし「金はさみ」と「ごみ袋」持参していたら、捕れたんですけど・・・

伊賀市は、上野市・伊賀町・島ヶ原村・阿山町・大山田村・青山町の6市町村が平成16年秋に合併して、東西約30キロメートル、南北約40キロメートルの縦長で、面積は約558平方キロメートルの広い『市』になっています。
世帯数70ほどの小さな町の『蛇』のために、「行政がなんとかすべきやろ」と言っていていいんでしょうか?
そんな小さなことに応じてはいられないというと、『行政サービスの低下や』と言われるんでしょうか?

なんだかなぁ、後味の悪い思いで所用の続きに行きましたが・・・
いろいろ考えさせられた『されど 蛇』の出来事でした。


・・・