たーさんの気ままなシニアライフ!

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自分の碁を創ろう(NO.30)

2013年09月30日 | 囲碁

 日曜日のテレビで楽しみな番組の一つが、「囲碁フォーカス」です。その中で、「シリズ棋士に聞く小川誠子六段」が放映されました。彼女は、NHK杯の聞き手を1984年から10年務めるなど囲碁界の顔として活躍してきました。厳しい父の指導を受け6歳から囲碁を始めました。勝負師としての資質に悩んだ時、兄弟子の加藤正夫名誉王座がかけてくれた一言。「自分が弱いから負けるんだよ。悩む必要はない。」五段への昇段チャンスを何度も逃し時、恩師の木谷実九段の一言。「自分が怖いときは、相手も怖いんだよ。勇気を出しなさい。」いずれも含蓄のある言葉であり、勝負の世界だけでなく人生にも通じる言葉だと思います。


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