昨日、BSプレミアムシネマで、マカロニ・ウェスタン「続・荒野の1ドル銀貨」を観ました。1965年に製作され、大ファンのジュリアーノ・ジェンマが主演です。50年前の映画で、以前何回か観ましたが、何度観ても楽しく、痛快にさせてくれる映画です。
あらずじは、次のとおり。「南北戦争が終わり、北軍大尉のモンゴメリー・ブラウン、通称・リンゴは、故郷へ帰ってきた。しかし、故郷は状況が一変していた。彼が出征している間に町を流れる川で砂金が発見され、それに目をつけたパコ率いるメキシコ人の盗賊団が町を支配していたのだ。しかも、自分の妻ハリーはパコの愛人にされてしまっていた。リンゴは何とかしてハリーを救い出そうとしたものの、パコ一味に捕らえられてリンチを受けた挙句、右手を傷付けられてしまう。しかし、リンゴはハリーの激励を受けて左手で銃を撃つ訓練を行い、パコ一味と対峙、見事に一味を倒したのだった。」