Acknowledging his past injuries, Rose says he understands the team's decision.
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クリスマスデーの昨季ファイナルの再戦、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対クリーブランド・キャバリアーズの一戦は、キャバリアーズが109-108で競り勝った。キング・ジェームズ、K.アービング、K.ラブのビッグ3が活躍。キャバリアーズが第4Qの残り8分までリードされる展開。ここからキング・ジェームズとK.アービングの攻撃が圧巻。 今季のファイナルもこの2チームで戦われるのではないかと予感させられるような一戦だった。
11月16日にクイックン・ローンズ・アリーナで行なわれたトロント・ラプターズ対クリーブランド・キャバリアーズの一戦は、チャニング・フライが第4クォーター残り59秒に大きな3ポイントショットを沈め、キャブズが121-117で勝利した。フライの3Pで117-115としたキャブズは、直後キング・・ジェームズがレイアップを決めてリードを広げ、今季9勝目(1敗)をマーク。1976-77シーズン以来球団初となる開幕10試合で9勝1敗という好成績を挙げた。キャブズはキング・ジェームズが28得点、9リバウンド、14アシスト、カイリー・アービングが24得点、フライが8本中5本の3P成功を含む21得点、ケビン・ラブが19得点、13リバウンド、トリスタン・トンプソンが15得点、11リバウンドを記録した。2連覇を狙う本命キャブズが絶好調で目が離せない。
NBAが序盤から熱い。キャブスのレブロン・ジェームスは、2週連続プレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手賞)を受賞。ウォーリアーズのステフィン・カリーは、ペリカンズ戦でNBA新記録となる13本の3ポイントショットを決めた。新HCのルーク・ウォルトンが率いるレイカーズは、ウォリアーズを破るなど開幕から4勝3敗と下馬評を大きく上回る好成績を上げた。
大好きなNBAが開幕した。昨季の、“キング”レブロン・ジェームズは、悲願だったキャブスでの初優勝を成し遂げた。このキャブスが、 レブロン・ジェームズ、カイリー・アービング、ケビン・ラブのビッグ3で連覇を目指す。ベンチメンバーがやや薄いと思われるが、攻守のバランスが取れており、優勝候補の本命ではないだろうか。対抗馬は、ケビン・デュラントを獲得したウォリアーズだろう。このデュラントとスプラッシュ・ブラザーズとのケミストリーに不安はあるが、試合を重ねれば解消されるだろう。82試合という長丁場、今季も超人たちのスーパープレイを大いに楽しみたい。