対戦成績は、井山本因坊が3勝1敗とタイトル防衛に王手をかけています。しかし、伊田八段はこれまでの4局とも自分の持ち味である攻めの碁を貫いています。昨日は、序盤で右下での鍔迫り合いで少しポイントを稼いだようです。
井山本因坊の封じ手と今日の伊田八段の打ち回しに注目したいと思います。
昨夜の交流戦首位攻防戦となったオリックスバファローズとの3回戦。
巨人は先発・杉内投手が三回に危険球退場で降板するも、四回に長野選手の2点タイムリー三塁打で先制に成功しました。
さらに五回に阿部選手の3ラン本塁打が飛び出し、相手先発・西投手をノックアウト。
投手陣は杉内投手のあとを笠原投手、久保投手、青木投手、土田投手と継投し、零封リレーを見せました。
巨人は8対0で勝利。交流戦優勝に向け、また一歩前進となりました。
待望の阿部選手の一発や長野選手のタイムリーなどドミネイト打線が爆発し、7連勝と絶好調である。今夜の試合も大いに期待したい。
サンアントニオ・スパーズ対マイアミ・ヒートのNBAファイナル第5戦が、現地15日(日)、テキサス州サンアントニオのAT&Tセンターで開催され、王手をかけていたスパーズが104-87で快勝。対戦成績を4勝1敗とし、7年ぶり5度目のリーグ制覇を果たした。
第3戦、第4戦と敵地にて一方的な試合展開で連勝したスパーズの勢いは、地元に戻っても止まらなかった。
第2クォーターに25-11のスパートで47-40と7点リードすると、後半は終始スパーズペースで試合を進め、第4クォーター終盤には相手のエース、レブロン・ジェイムスをベンチに下げさせるなど、ヒートに反撃を諦めさせた。終わって見れば、ディフェンディング・チャンピオンに17点差をつける圧勝。先発と控え、ベテランと若手が噛み合い、5度目のリーグ優勝を果たした。
ファイナルMVPに輝いたのはレナードだ。第3戦で29得点、第4戦に20得点し、勝利の原動力となった3年目の成長株は、この試合でも34分間プレイし、10本中7本のシュートを成功。22得点に加え、リバウンドも10本獲得し、チームを牽引した。
サンアントニオ・スパーズのリーグ制覇おめでとうございます!