私が応援しているブルックリン・ネッツは現地12日、ホームにロサンゼルス・クリッパーズを迎え102対93で勝利。今季初の3連勝を飾り、シーズン成績を8勝14敗とした。故障者が多く開幕から大きく出遅れたが、浮上の兆しをつかんだゲームとなった。
序盤は11対2とクリッパーズが好スタートを切ったものの、その後はネッツが盛り返し56対44と逆転して前半を終える。第3Qに入り、やや勢いが衰えたネッツだが、浮足立つことなく同Q終盤にはアンドレイ・ブラッチが3連続でジャンプシュートを沈めるなど、クリッパーズに追撃を許さず逃げ切った。
司令塔のデロン・ウィリアムスが左足首の故障から復帰2試合目でしっかりゲームをコントロール。手の骨折から復帰したばかりのポール・ピアースは途中出場で10得点。ガーネットは2得点にとどまったが、激しいディフェンスでチームに貢献した。アンドレイ・ブラッチとジョー・ジョンソンがチーム最多の21得点を記録した。
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