先日テレビの対談に出ていた「角田光代」さんを見て、買った(と言ってもブックオフですが)文庫本、緊急事態宣言が出る前に読み終っちゃいました。
「空中散歩」若者言葉?の荒々しさにイライラしながら読みました。だれでも隠し事がある~~~
「対岸の彼女」私も中学、高校時代はつるんで毎日過ごすような特別な友達もいなくて一人で歩いていたような気がします。そして周りにいた親はきっと本に出てくるような苦しさを感じていたのでしょうね。いくつかの物語が全くかみ合わない、まるで数学のねじれのような関係を保ちながら、それでいて同じ現象を二つの地点から眺める書き方、読んでいて苦しくなります。そこがいいのでしょうね(笑)
明日から読む本がありません。本屋さんはしまっちゃうのでしょうか?一冊10円で売って二冊で20円、そして110円の本を買う。90円持ってで掛けよう(笑)