昨日まとめて3通届きました。一通は10月1日に投函、後の二通は10月15日投函です。タンザニアからのエアメールは飛行機の直行便がありませんので、どうもまとめて送ってきてるのではないでしょうか。手紙を見るとホッとします。
モシではコロナの影響でキリンマンジャロ観光の外国人はほとんどいなくてレストランも閉鎖中。町は失業者が溢れて、治安も悪くなっているようです。桑波田さんも抱きつき強盗に会ったそうです。命があって良かった。一方現在支援しているファラジャ孤児院は0歳児から3歳児が増えてきているとのこと。そして念願だった新設の孤児院についてはトイレ、台所、ベットなどをタンザニア孤児支援の会からの支援金で賄っていきたい旨が書いています。さて現行の皆様からのご支援で続けていけるでしょうか。毎月の支援金が送金目標の5万円を切っている月が増えていますので事務局としても不安があります。この点来月の初めに送るEMSに手紙を書いてみたいと思っています。
桑波田さんの考えでは現在支援中のファラジャ孤児院は自分の年金を節約して(なんでも現在は一日一食から二食にして)個人で行い、こちらの支援金は新しい孤児院に使う予定のようです。継続性の問題もあって悩ましい限りです。
そして手紙の最後には珍しく物資の要請がありました。「割り箸を何度も洗って使っていたらカビが生えてきたので、新しい箸を送って欲しい」とのこと。カビの生えない割り箸ってどんな物でしょうか。来月初めのEMS発送までに考えたいと思います。
そして最後の写真は最近差し入れのお金を節約するために「焼き芋」を焼いてみんなに食べさせているとのこと。
先ずは子どもたちも無事で何よりです。ご報告まで 事務局 砂川