最近読書時間が全く無くなってきたので、夏休みの読書感想文に(笑)
すっかり本を読む習慣がなくなっていました。今回はブックオフで凪らゆうさんが書いた「流浪の月」です。読みはじめて一気に進みした。
なんか「八日目の蝉」を思い出しました。本屋さん大賞をもらっていますのでそれなりの読み応えを感じました。
確かに当事者の気持ちを慮る時、自分たちが持ち合わせている感情や常識に当てはめてしまいます。
子どものころ、どうしてもそなことをしたの?と怒られた時の私の気持ちですね。いつも心の中で「違うんだよなー、どうして自分の気持ちを分かってくれないだ」と。しかし自分が大人になると、全く子どもや相手のことを理解しない、勝手に思うおとなになっていました。
自分の違和感を自分の感情や行動に取り入れることはとても難しいと感じました。
星二つ⭐︎⭐︎
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