さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

駅舎の猫 愛おしむ子ら可愛くて

2017-11-19 | 日記


会津坂下駅の近くに何年も前から2匹の猫が住みついています。体は痩せてはいないし毛並みも綺麗です。たぶん駅の近くの人か誰かが餌付けして可愛がってくれているんだと思います。でもこの駅では猫たちを駅舎の中に入れてはくれません。猫たちは寒い冬の夜をどこでどうやって過ごしているんでしょうね。私は駅に来るたび可愛そうにと思っていました。

同じ会津の駅ですけども芦の牧駅では猫が駅舎の中に入れられて可愛がられ「名誉駅長」として威張っていて有名です。初代の駅長の猫は亡くなって今は2代目と聞いています。芦の牧は有名な温泉です。温泉に来る人みんなに可愛がられております。私が訪れた時は駅長の帽子をかぶって眠っていました。カメラを向けると撮影は禁止とのことでした。駅長の猫の心を乱すからということでした。大事にされているんですね。


写真はネットからお借りしました。


会津坂下駅を利用する人は高校生が主で観光客などはほとんどいません。ですから駅長などにしてもらえず駅舎に入ることは厳しく禁じられています。でも猫好きの人はたくさんいますから可愛がる人もいるんです。猫たちは賢くてそうゆう人がわかって近寄っていって可愛がってもらっています。

幼い男の子の兄弟みたいです。この猫をみて駆け寄って愛撫して喜んでいました。猫はその愛を受け入れて気持ち良さそうに眼をつむっています。私は子供も猫も大好きです。嬉しくなってレンズを向けてシャッターを切りました。とってもいい情景でした。心が和みました。嬉しかったんです。