赤々と燃え上がる火に持ち寄った餅やするめなどを焼いて食べると新しい年は無病息災に過ごせると言われています。
本来は旧の正月15日の望の正月(もちの正月)の夜におこなわれていたんでしょうけど今は新暦の1月15日前後の集落の都合の良い日の夜に行われています。集落の小学校の子供たちと青年の人たちが集落の家々を廻って藁と古いお札や注連飾りを集め歳の神の塚を作り、定刻に村役や青年の人たちの祈りを受けて火をつけるのです。集落のほとんどの人が集まり燃え上がる火に新しい歳の無病息災を祈り餅やするめなどを焼くのです。
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