久しぶりに辛口でエスプリに富んだ記事を期待して訪問してみると、娘さんが母親の死を告知する記事をブログに載せられていた。茫然自失、彼女の死を受け入れるのに数日かかった。
思い返せば、幼少時の家族の日常、暮しを自費出版されたのも自分の病状を知ってのことだったのか。
先日、遅ればせながら友人とお悔やみに寄せていただき、一人住まいのご主人共々故人を偲ばせてもらった。
つつがなく日常生活を送れている幸せを再確認した。
お絵描き仲間が地域での色んな活動の成果をグループで展示されているもので、
絵だけではなく陶芸をはじめステンドグラス作品(これだけでも多趣味!)や驚いたことに「漢詩」も自分たちで作り色紙に自書されていた。
趣味の詩吟つながりらしいが、自分にとっては高校の授業以来の漢詩に尊敬の念を持って鑑賞させてもらった。
中でも「寄吟友」に感激。最近亡くなった友人への鎮魂詩と聞いた。
本日も色んな趣味を楽しんでおられるのに刺激を受けて、
”一度の人生を充実したものに”の思いを新たにさせてもらった。
暖かかった日に自転車で大阪市内へ、途中十三付近の淀川の堤防上からの眺め。
以下は「車中泊」でのものです。目的地に向かう箕面山中からのスケッチ。
篠山に入って長閑な山里の田園風景。
篠山の街中で数ある鉾山庫の一つ。
河原町の商人通りの町並。時間の関係でペンでスケッチをし後で彩色をと思ったのだが、なぜか失敗するような気がして躊躇?
道中の「野間」にある有名な大木。先のと同様の理由で無彩色のまま。
またも巨木に遭遇?、車を止め休憩も兼ねて敬意をもって見物。
休憩中に突然「城下町篠山」が思い浮かんだので目的地に決定。
近くを通り過ぎることはあったものの街中の訪問は初めてのこと。桜並木に囲まれた城址の堀端をまわって見たり、車をゆっくりと走らせながらあちらこちらを見物。こじんまりとしてなかなか良く整備された街だと判った。
着いた頃は観光客も少なかったのがそれらしき人が街中に増えてきた様子。
朝の冷え込みと打って変わって暑いぐらいの好天気に運転していても眠気を誘われる。(昨夜の寝不足の所為?長閑な街の所為?)
休憩を兼ねてスケッチをしたが毎度のごとく失敗作。
地元の人に美味しい蕎麦屋さんを教えてもらったので昼前に寄ってみることに。
なかなかの店構えだ。
開店直後だったので本日の一番乗りだった。余談になるが、その後お客さんがつぎつぎにこられ賑やかになった。
しっかりこしのある蕎麦に満足して帰宅後検索してみると人気店であることが判り納得。(写真を撮るのを忘れた)
満腹になると急に眠気と疲れを感じたので見物を切り上げ帰宅することに。
「車中泊」という目的を達成はしたものの、正直なところ現在の車(ハッチバック)では“仮眠程度にとどめておくべきだ”が体験しての結論となった。
箕面をぬけ「野間」で一休み、記念に大木をスケッチし能勢へと向かいます。
道の駅へ到着。近くに大阪府民牧場が望めます。
さくらは七分咲きといったところ。自宅から小1時間で別世界に到着です。
初めてのことで、明るいうちに泊まる準備をと思ったのが早く到着しすぎたようです。周辺でスケッチをして時間つぶしをするにも何か落ち着きません。
仕方なく道の駅で商品をじっくり観察、お世話になるので買い物も済ませ日が暮れるのをビール片手?に待ちました。
千里山公団自治会主催の『さくら祭り』に所属のまちづくり協議会がパネル展示で初参加。最高の天気、折柄満開のさくらの下、楽しく1日を過ごしました。
千里山周辺の飲食店も協賛出店されひときわ賑やかなお祭りになり、多数の近隣の住民の方にも楽しんでいただきました。
残念ながら団地の再生(建替え)の為、団地にまだ残って住まわれている方が少なく、本来ならばもう一段の賑わいであったと思われます。
団地自治会会長の小野さんの来年以降も出来る限り祭りを継続するとの力強いお言葉もお聞きしました。
また、先日のまちづくり懇談会で、URの説明にも極力さくらや長く親しまれた大木は残す予定との話しがあったので期待したいと思います。