関西大学 F6サイズ
やっぱり日陰優先で階段下の木陰に座りこんだ
構図が気に入った訳でもなかったんやけど
考えたら階段と学生さんしか描くもんが無い
どんな所を描くのも勉強やと描きはじめた
実際人物を入れるのも普段は敬遠してる(難しい!)
暑いし移動して描き直すのんもしんどいさかいな
講評の時も、先生の言葉が少なかった
多分呆れて物も云われへんかったんと違うかな
個人でまたリベンジにと思うた一日やった
7月に入ってからの写生会も雨の予報が出てたさかい、急遽室内に変更になった
お世話してくれやはる人は大変や
中止や変更があったら会員に連絡せなあかん
1時間以上も前に出発せんならん写生地の時は上手いこといけへん事もある
取り敢えず降水確率60%以上の日は中止、の取り決めがあるけど
これはこれで悩ましい事態になる
実際本日がその見本やった
朝8時頃まで雨、以後は曇り、午後4時半くらいから強雨、小1時間で止んだ
何とも皮肉な空模様があったもんや
前日に室内に変更する連絡が行き渡ってたから諦めはついたもんの
野外写生好きな連中(自分は勿論)は恨めしげに空を見上げた
と云うことで室内で人物クロッキーをした
毎度のことやけど、教えてもろたことを忘れてしもてるさかい、何枚か描いたころにぼちぼち憶いだす
憶いだしても上手く描ける訳やない
数枚中でまだましなんがこの程度や
まず人体のバランスを考え、骨格を想定して、描いていく
似顔絵と違うさかい顔を克明に描かんでもよい
だいいち制限時間内では描いてるひまがあれへん
そうは云うても、先生の描かはったんを見せてもろたら、絵の中でモデルさんが生きてる
体つきだけやなしに、表情、顔もよう似てる
写しとるというのはこのことなんやな
今回は親戚の目出度いことに出席の為や
普段は夫婦だけやさかい家族が増えるのは嬉しいことや
こんな時はついつい飲み過ぎる(手前勝手かな?)
滅多にないことやけど「しゃっくり」も出はじめた
急に冷たいもの(ウイスキーの水割り、ロック)を飲み過ぎたせいかな
安心してください。
自分には「対しゃっくり即効法」?がある
皆さんも聞いたら、何や!そんなことかいな 知ってるわ!
と云われるかもしれんけど
コップに水を入れ自分と反対側から飲む
一回で成功せえへんかったら、もう一回やってみる
大概はこれでOKや
今回も挑戦してみたら、一発で成功やった!
本真にしょうむない話しですんません
最近はデジカメのデータをパソコンに保存はしても、
わざわざ引っ張りだして見ることも滅多にせえへん
セピア色の写真を見て、今のうちにスキャナーで取込んどこかなと思たりもするけど、
かえって経年変化の跡がある方がええかなとも思う
左は自分が持っている写真のなかで一番古いもの
戦後(昭和21年)に開催された「大阪復興祭」時の写真で
化粧をしてもらって写真館で撮ってもろた
懐には大事にしていた紙火薬ピストルを入れてたのをはっきり憶えてる
町中を地車が引き回され、えらい人出で賑やかやった
確か花電車(市電に飾り付け)が晴れやかに走っていたような記憶が
当然、青春時代の懐かしい写真も出てきた
丁度友人達との飲み会の予定があったさかい、古写真をスキャナーとプリンターで焼き直して手渡し喜ばれた
よう考えたら50年以上前のんやから懐かしいのは当たり前
それでのうても会うたら酒の肴は、病歴や健康、若かりし頃の出来事ばっかりやし、それも同じ話題の繰り返しになる
盛り上がれば云うこともないか
偶に、自分の思い違いや知らんかったことが出てきても、目くじらをたてて言い争うことも無い
酒と肴があったら他のもんは必要ない
気分良う酔うて、“また今度”となる
仲良きことは美しきかな
身近なとこで起こった出来事がきっかけになってるんやけど
滅多に自分の記憶の糸を辿ることはせえへんし、
普段はそんな気にもなれへん
パソコンを使うての作業?を始めたら、
初めに考えてたほど簡単なことやない
あれやこれやと溯った出来事が浮かんでくる
いっそパソコンと同期させた入力媒体を持ち歩かなあかんかな
たまたま気のおかれへん友人に「自分史」の話をしたら
その矢先にTVで「自分史」の番組が放映されてたらしいて
DVDにして持ってきてくれた
世の中には千差万別な「自分史」があるようで
ハードカバーの大層立派なものもあるけど、自分なりの物を作ったらええと思てる