今回は阪急電車より上流で描くことになり,自分は土手を降りて川床でポイントを決めた。
スケッチを始めると土手や川床を散策する人が結構多い、邪魔にならんように端によった。
殆どが年配者で中には夫婦らしき人達も見受けられる。
お洒落な雰囲気を持った人が多いのも土地柄やな。
最中に先生が見に来てくれやはって的確な指摘を受けたら絵が変ってしもた。
一生懸命描いてるだけではあかん、押さえどころや締めが大事やのは常時云われてるけどなかなか実行でけへん。
帰宅後ちょこっと塗り直したら余計汚うなってしもた。
次は梅雨明け夏本番を迎えて室内での写生会、各自持ち寄った写真から描いた。
自分は数日前に箕面の「下止々呂美」の集落で撮ってきた写真をもとにした。 F4サイズ
先生から構図を誉めてもろたんはええけど、彩色で蹴つまづいた。
当然やけど今回も基本の「光と陰」「遠近」の難しさを味わうことになった。
「止々呂美集落」一帯は描きたい所が仰山あるさかい、近いうちにまた行くことにしよう。