夢日記

最近努力すれば夢が叶うような気がして、夢⇒実現すれば良いな・・・

まつり

2010-11-20 | 祭・イベント
今日は予定もないことやし、案内をもろてた『日本民家集落博物館まつり』に行ってきた。
各地からの物産販売があるときいてたさかい、10時過ぎに入館。
入ったら直ぐの広場に店が並んでた。早い時間やさかい未だお客さんがちらほら状態やった。
一通り並べたあるもんを見てから何品かを買うて、持って歩くのも重たいし最後に買うた店に預かってもろた。



自分の選んだんは能勢の焼栗、鹿児島の「つけあげ」、和歌山の柿や。
他にも福井の鯖の棒寿司も欲しかったけど、弁当持参やったさかい辛抱した。
別に買うたもんを関係ない皆さんに云わんならんことないねんやろけど、
まあ愛想?ということで辛抱しとくなはれ。
帰ってからみな食べてみた。産地直送、直売やから美味しいのは当たり前。
「つけあげ」は初めて食べた。
見かけはスモークチィーズに似てるけど、さつま揚げの炊いたんみたいやった。
思てたとおりアルコールとよう合う。満足。
栗はほんまは焼きたてを食べるのんが当たり前や、
今度は焼きたてを食べることにしょう。もっと美味しいやろ。

毎度おなじみの十津川の民家では大阪音大関係者のコンサートが開かれてた。
木管楽器の四重奏が始まり、優しい音色は不思議と民家の雰囲気とマッチするもんやと感心した。



選曲は優しいものが多かったし、奏者も若く.美しい女性で、目にも耳にも楽しく聴かせてもろた。
弁当を食べてからちょっと休憩するのに何処がええかいな、と歩いてたら友人にバッタリ。
一緒に茶室でお茶をよばれてたら茶室の窓越しに、手水鉢に野鳥がきて水遊びをしてるのんが見える。
確か「山雀(やまがら)」や。
思わず静かなひとときを過ごさしてもろた。



帰りしなに先程の民家の前を通ったらまだコンサートが続いてた。
今度は弦楽四重奏やった。聴きたかったんやけど、行きたいとこが出来たさかい素通りした。
なにげに撮った写真に和やかな風景が写ってた。

茶室に掛かってた掛軸に『日々是好日』とあった。


楽がき(11月)

2010-11-19 | 絵画
楽がきの野外での最後の写生地は中之島の中央公会堂周辺やった。
中之島新線の工事も終わって綺麗になったけど、新しい建てもんや街路樹がも一つしっくりけえへん。
まあ時間が経ったら馴染んでくるんやろと思うけど。

ちょっとの時間気に入った場所探しであっちこっちしてたけど、建物を上手いことよう描かんし、そういうても公会堂は入れたい。
と云う訳で「大江橋」のたもとから描いた。
人通りが多いとこやさかい(あたりまえ)橋の欄干の出っ張ったとこに入り込んだ。ここはええとこや、通らはる人に背中を向けてるさかい視線も感じんで済む。 F6サイズ




皆さんと離れて一人やったさかい、
じっくり、ゆっくり(珍しいこっちゃ)描いた。

それにしても、次回からは室内でのお絵描きになるのはおもろないな。(自分だけかも)
弁当持参(最近は)の野外での写生は楽しい、遠足も兼ねているからかも。


ついでに最近のスケッチも一緒にアップしときます。 F0サイズ






またも出ました!!どっちも民家集落博物館にある、
はじめのんが日向 椎葉 からで、次のんは奈良 十津川 からやってきた。
古さを出したいさかいセピアの絵の具を買うてきた。
人に話すと彩色の初歩やと云われた。セピアを使うたら雰囲気がでてよう見えるということやった。
思惑どおり古さが出て、それ以上にええよう見えるんやったらそれにこしたことはないわな。
これからもちょくちょく使わしてもらいまっさ。


楽がき(10月.11月)

2010-11-08 | 絵画
 富田林の寺内町で描いてきた絵をアップします。
何の為に電車に乗って、時間をかけて行ったんやろか?と思うような風景を描いてしもた。
世話をしてくれる人にしたら、ほんまは保存された古い街並を描きにつれて行ってくれやはったんやろけど、すんません。中には変った奴もおるもんやと辛抱しとくなはれ。





下り坂の風景は難してなかなか下れへんねんけど、
こんなけのきつい坂やったさかい助かった。何とか下ってくれた。
帰って見てもろたら"今日のんは珍しい構図やね”と云われたけど、ぼろくその講評はあれへんかった。
大きな声で言われへんけど、自分にはこの方が珍しいさかい、褒められた気分やった。

先だっての例会は予定では武田尾の廃線跡へ連れて行ってもらうことになっててんけど、寒なってきたし北千里付近の「はぎのき公園」に変更になった。





"こんなとこに公園があったんかいな"と思うような住宅街にあるこじんまりしたとこやった。
池があって周りに遊歩道?があるだけのとこやったけど、
千里ニュータウンの公園に多いメタセコイヤの樹が立派に育ってた。
樹木は50年も経ったら見上げるほどの立派なもんになるのに、
70年近うなっても大したもんになれへんやつもここにいてる。
この日も大方の皆さんは池風景を描かはったのに、逆らうつもりやないねんけど自分だけ遊歩道を描いた。
単純な風景の中で木洩れ日が面白かったさかい初めて挑戦してみた。
明暗の対比を意識して思いきって彩色したら、ちょっときつい感じになったかな。


民家集落

2010-11-07 | 散策


今日は服部緑地内の民家集落博物館で催さはった「みんかで歌おう」の会に
寄せてもろた。
先だっての岩手旅行にご一緒した方が出演したはって、
今回で6回目やて言うたはった。
"選曲が一番大変や"ていうことやったけど、
ご苦労の甲斐あって馴染みの歌ばっかり。
自分は三十数曲殆どを歌うことができて楽しい会やった。
途中で周りを見たら、いつの間にか結構な人数の人が集まってきて歌たはった。
明日の喉の調子がちょっと心配やけど。

 きのうは博物館ないに移築された能勢の民家で生まれ育ったご老人(失礼、80数歳やから堪忍してもらえるか?)の話しを聞かしてもろた。
よう判らんけど、民家づいてる自分に不思議な気がする?
なんでやろ?居心地がええんやろな。
この前も孫娘が民家を気に入った話をブログに書いたけど、ほんまに気に入ってるのは自分かもわからん。
昔から調子乗りの癖があるさかい直ぐ飽きるかも分かれへんけど。