夢日記

最近努力すれば夢が叶うような気がして、夢⇒実現すれば良いな・・・

フランスパン

2011-05-31 | 美味しい
最近フランスパンにはまってる。

このあいだ服部緑地近くを通りがかった時、新開店のパン屋があるのを見かけた。
ご飯派の自分は3食ご飯でも好いくらいやけど、偶にパンを食べとうなる時がある。
云うてもフランスパン素地のんしか食べへんけど。
その日の帰り路、早速寄ってフランスパンを買うて帰った。

食べてみると、何か今まで食べたもんと違う。  うまい!
明くる日も残りを食べたけどやっぱり"うまい!"
自分の好みに合うてるのんが判った。
"残りは冷凍しといたら"の言葉を実行して、あれへんようになったら買いに行ってる。

焼酎や日本酒は合わへんし、赤ワインも欠かされへんようになった。
倦性やさかい、いつまで続くか判れへんけど、頭の中をフランスパンが行ったり来たりしてる今日この頃です。






同窓会

2011-05-28 | 懐かしい
本日は中学3年のクラスの同窓会に行ってきた。
お世話になったのは「大阪市立菫中学校」で、今から50数年前のことやった。

一週間ほど前に当時の同級生から電話があった。"突然やけど同窓会を予定してるんやけど出欠は?"
本日は土曜日でギターのレッスン日になってるねんけど、変更してもろて出席。
幹事によると、前回は平成6年に集まって、今回は3~4回目の開催になるらしい。
長い年月が経ってるし、急なことやさかいなかなか連絡がとり難い中やのに、男女合わせて15名が出席した。まあまあの出席者やったんちゃうかな。

勿論、担任の先生も出席してもろた。今更べんちゃらを云うこともないけど、先生が一番変ってへん!歳を聞いてみると自分たちより丁度10歳上やと判った。
仕事柄あんまり老け込めへんのかな。

同窓会はええ!皆が昔に還って好き勝手云うてる。
お互い知らんかった過去の出来事(大したことでもないけど)も披露される。
途中で用意してくれてた前回の写真を見ると時間の経過が歴然としてる。

色々あったけど、皆満足して再会を楽しみに散会した。

ぶらりスケッチ

2011-05-22 | 絵画
一年中で一番爽やかな季節になりました。
何をするのにも暑いことも寒いこともないし、汗もかけへん。
先ずは野外に飛び出した。今日はどこへ行こかな?
そやそや「服部緑地」があるやんか。取り敢えず行ってみた。
丁度「日本民家集落博物館」の年間パスの期限が5月初旬までやったさかい久しぶりに入った。




「北河内の茶室」 F0サイズ


自分がお気に入りの画家さんがいたはる。
描きたいもんだけ彩色(淡彩で)して、他は白抜きのままにしておく。なんともお洒落な絵や。
真似してみたけど、デッサンをきっちりしとけへんかったらこの描き方は通用せえへん。
小さいサイズのスケッチブック(ハガキも含)に、立寄先で短時間で描くのに適してるし、ずぼらな自分の性格に向いてるのとちゃうかと思てるんやけど?
今回は白抜きを意識しすぎて建物を太い樹で切ってしもた。
実際はこうやねんけど、そのままは拙かった。(後悔先に立たず)
ごまかしに他の個所も彩色したら、ちょっとはましになるかなと思たけどやめた。


 「鯉のぼり」 ハガキサイズ
民家の中庭に時節柄「鯉のぼり」が泳いで?へんかった。
風を待ってたけど来えへん。
自分は泳いでるようにはよう描かんさかいこんな絵になってしもた。
構図ももひとつやな。




















「中之島」 F0サイズ

中央公会堂で「日曜画家協会」の作品展があった。
同じ時期に別の作品展が大阪駅前のビルで開かれてて、こちらは絵を描き始めた時にお世話になった先輩が出展したはった。
都合を見てハシゴしてきた。勿論スケッチも兼ねてのことや。
公会堂で参考の絵を観て、やる気になって描いてみたけど、なんやよう判らん絵になってしもた。
これから緑が濃うなって来たら建物が見えんようになるさかい今のうちにと思たんやけど残念!
何を描くつもりやったん?





 「日本銀行」 ハガキサイズ 
気を取り直して描いたんやけど、けっこう時間がかかった。
建物を描くと時間が知らん間に経ってる。
その割に自分なりによう描けた訳でもないし。






















 




こっちはだいぶ前に淀屋橋の上から(南から)描いたもの。
これも時間がかかった記憶がある。
何回描いても難しい。くるてるし。




















絵を描くことも自分には二番目に苦手やったんやけど、
今は楽しみに変ってきています。(とはいうても偶にしんどい時もある)
楽しみながらの時間つぶしにはもってこいです。
上手い下手はこの際考えんと、自分なりの表現やと思たら気が楽になりますわ。


なんの趣味にも共通してるのは、楽しみながらの練習あるのみということやないかな?
考えたら出発したときは何も出来へんかってんから。 
これは自分だけのことかもしれへん。生意気なこというてゴメン。




大野ギター・コンサート

2011-05-16 | 音楽
ええ天気やし、自転車でぶらりと、阪急宝塚線「曽根」駅近くの「アクア文化ホール」での「大野ギター音楽院」のコンサートに行ってきました。
第一部では小学校一年生から中学二年生までの子供達の独奏に聞き惚れた。
今回だけやなしに、ことあるごとに子供達の演奏を聴かせてもらう機会がある。
毎度のことやけど"降参"の一言や。大きなギター(大人と一緒)に小さい手。
恐れることも無しに、さっさと弾いて"一丁上がり"。
なんとも頼もしい限りですわ。幼い子供の可能性の無限さに驚きを隠せません。

また、中学生ともなれば"大人顔負けの表現力"に脱帽です。
自分には弾くことも出来ない曲(技術的に)を、豊かな感性を持って弾きこなすのを目の当りにして只驚くばかりです。
大人と子供に分けて(自分だけかも)考えること自体が間違うてるんちゃうかなと思った。

落ち込んでばっかりや無しに気を取り直して、日々の練習に取り組まへんかったらやってられません。
自分なりに練習の積み重ねだけです。
これは二十年前にギターを習い始めた時から背負った荷です。最も苦手な楽器演奏をと思った時から始まったことです。
こんなことを云うたら悲壮感だけしか感じられへんと思いますけど、文章にしたらこんな風になっただけで、本人にとってはそれほどでもありませんので、ご安心の程を。

第二部「大野ギター合奏団」の演目はバッハの「シャコンヌ」に続き、モーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
両方ともよく知られた大曲や。初演やったけど素晴らしい演奏やった。
院長の大野先生の指揮振りはいつにも増して力がはいってたし、自分等ごときが云うのもなんやけど、「大野ギター合奏団」の充実ぶりを見せつけられた気がした。

指導者大野先生の熱意がひしひしと伝わってくる充実したええ演奏会やった。





ハガキスケッチ

2011-05-14 | 絵画
今回はアップしてない最近のスケッチを載せさしてもらいます。ほとんどが ハガキサイズです。


「鞆の浦」


場所忘れ


「美山」

三枚とも人が撮らはった写真を見て描いたもんです 


「通天閣」 「日展」を観に行った時にちょこっと描いたもの


「大川端」  天気が好かったので中之島まで自転車散歩して、スケッチしたもの


「緑化植物園」は4月29日~5月1日までは例年無料開放(通常料金270円)しやはる。
知らんと行った云うたら嘘になるけど、30日に行ってきた。
ちょっと行けへん間に奥の「ハーブ園」が綺麗に整備されて、しかも面積が拡なってた。
以前の植物園内は樹木ばっかりで樹を描く練習にはもってこいやったけど、レンガ積みの門や塀が造られたさかい気に入る風景にも出会うた。
赤いハナミズキが満開で華やかな風景に、おまけに風向きで辺りにハーブのええ香りが漂うてくる。


気分がようなったさかい、もう一枚描いてきた。これのみF0サイズ(トリミングした)
園内最奥の境界フェンスごしに見える外の道路に橋が架かってる。
石造り?の雰囲気のある橋やった。もうちょっと年月が経ったらもっと雰囲気が好うなりそうで楽しみにしとこ。


楽がき(4、5月)

2011-05-09 | 絵画


4月下旬の服部緑地での写生会のものです。 F6

まだ名残の桜が!かろうじてあったさかい入れてみました。
樹木(他もやけど)が難しい。幹、枝、葉がバラバラや。
下手なりに描かな上手なれへんし、悩ましいとこです。

4月には荒天に見舞われことが多いねんけど、今年も一昨年、昨年に続いて突然の雨やった。
今年は幸い大した降りでもなかったさかい良かった。
昨年は雨宿りした場所から動けなんだ。あげくの果ては下着までずぶぬれになって寒さに耐えきれへんで、フィットネスGYMの風呂に直行した。(また、同じ話でゴメン)

 
5月に入って連休の真っただ中の写生会は地元吹田の山田東やった。  F6

入り組んだ細い路、坂道も多い、車がけっこう通る。邪魔せんように路端にはりついた。
後で聞いたら、車の通行で都合十何回も避難したと云うてる人もあった。
迷惑かけんようにいうても。よそ様の家の周りでの写生やさかい気遣うのんは当たり前や。
せやけど親切な人が居たはって、玄関口まで招き入れてもろた人もいたはった。
正面の家の人も玄関の門を開けたままにしてくたはった。自慢の花を観てもらいたいことあってやけど。自分のとこからは見え難かったけど、花(見事な君子蘭)を描いといた。

この日は構図をとるのに、電柱をあちこち動かした。左奥のんはええとしても、右手前のんは民家(茅葺きに替えた)と不釣り合いやし、画面を狭うしてるていう評もあった。
自分は一大冒険(大袈裟な)をしたつもりやねんけどよう判らん。
最近は書き込みが(塗り込み?)がちょっとひつこなってきてるみたい。次からは淡彩を出来るだけ心掛けるようにしようと思てる。


沖縄スケッチ

2011-05-04 | 絵画
長々と旅行記をアップさせてもろてすんませんでした。
またかいな!と云われそうやけど、少しばかりスケッチもしてきましたんで絵やったらまた雰囲気も変わるんやないかなとの勝手な思いから載せさせてもらいます。
ほとんどがハガキサイズです。


手始めは出発までの待ち時間に「神戸空港」で飛行機を描きました。



白状するとこの二枚は予行演習したもの。
ちょっとは練習しとかなあかんのと違うかと思て出発前日に写真(ネット検索した)から描いたもんや。
もっと枚数が描けるんちゃうかなと思てたけど、意外と描けなんださかい賑やかしの出番になったもんです。






これからの3枚は現地で描いたスケッチで彩色は後でしたもの。
"絵にも描けない、、、"の言葉通り、美しい海を表現できなんだ。
残念やけど「海」はよう描かんかった。
次はもうちょっと練習してから挑戦します。










この家は泊めてもろた家の山向かいにあった山中の一軒家。
毎朝起きて"ええなー"と眺めてた。



「海洋博公園」に展示したある古民家。
自分等の行った先では古い民家は見当たれへんかった。



植物園ないの東屋風の建物。花がなんとも艶やかやった。


 車がやっと通れる道幅しかない急坂私道。 この道を下ると車道?に出る。
道ばたの草花や樹木が珍しい。大阪へ持って帰ったら園芸ショップができそう。




下の道路から見上げた右が大家さん、左が泊めてもろた家。



一方こっちは家から見下ろした眺め。

本当はもっと高低差があるねんけど、どっちもスケッチがまずいさかい距離感がでてへん。



風景はこれくらいにして、次は沖縄料理を描いたんを見てください。



「沖縄そば」「ゴーヤチャンプルー」ともう一つは忘れてしもた。



「グルクンの唐揚げ」「三品盛(豚足他)」もう一つはモズクやったん違うかな?


拙ブログから想像していただけたかとは想いますけど、"気の置けない仲間との旅行ほど楽しいものはない"が今回の実感です。