夢日記

最近努力すれば夢が叶うような気がして、夢⇒実現すれば良いな・・・

淀川スケッチ

2010-05-31 | 絵画
好天気に誘われて昼食と運動を兼ねて自転車で、さらに欲張ってスケッチ道具一式も携帯して淀川めざし出発しました。
しっかり陽射しはあるもののまだ風は冷たく、自転車に乗っても大汗をかくこともなく快適に毛馬の閘門付近に到着。
早速、場所探しで淀川の堤防上をウロウロし草むらに座りこんで描き始めました。閘門の真後ろの堤防上からの眺め。   F0



以前から気に入っていた場所で、大河の風景を上手く取り込めるか?で躊躇していたのですが思い切って描いてみました。
自分なりに工夫(二枚を使う)したつもりですが、矢張り河と河川敷の広さが表現できません。宿題(永遠?)を抱えこむことに。



彩色はせずに次なるスケッチ場所をさがして見つけたのが大川の閘門を少し下ったサイクリング路横で、近くには大勢の釣り人が竿を出しています。
丁度良い具合に砂利舟が下って行くのを描くことが出来ました。有り難いことに長閑なスピードなので助かります。
描きながら“川を描く時は川上の風景を...”と教えられたのを憶いだしたのですが。ま!いいか!    F0


丁度良い時間になったので天六のお気に入りの中華屋さん(安くて美味しい)で昼食後、本町の友人の会社にお邪魔(文字通り長時間話し込んだ)して日が暮れないうちにと帰宅。


民家集落博物館

2010-05-13 | 絵画
今日も今日とてお絵描きに。目的地はまたも服部緑地内の民家集落博物館です。
年間パスを持って得意げ?(ちょっと違う)に、何しろパスを購入してしまえば後はタダで入館出来る気分になる。


日本各地の民家が移築されているが、敷地の関係でなかなかスケッチがしずらい。この時期、民家がどうしても樹木に隠れてしまって見え難く、といって見える場所は民家の真っ正面になってしまう。適当に描ければ良いのだが、まだ観たものしか描けないので仕方がない。
比較的描き易そうな場所が見つかり、先ず手始めに描いたのがコチラの民家。F0サイズ




場所を変えもう一枚。山間地ゆえ街道に沿って間口が広くとられている民家と案内板に解説があった。初めにあたりをとって描いたつもりだが、特長がこの絵では表現できていない。難しい!何回か挑戦すればなんとかなるだろう。(気休め) F0サイズ

二枚目を描き終え、時ならぬ寒さに温かい飲み物をさがしあるくと蔵を利用した休憩所を発見。有り難いことに中で案内人が熱いお茶をふるまってくださった。展示物を鑑賞しお礼を述べ出口へ。



午前中は逆光になるので午後になってから描こうと決めていた正面口。
立派な長屋門は塩爺こと塩川正十郎邸から移築されたもの。F0サイズ


予報で気温が低くなることは聞いていたがこれほどまでとは思っていなかった。今年は異常気象が続きますね。


緑地公園スケッチ

2010-05-09 | 絵画
週末は出来る限り行楽地には出掛けない(楽しい週末の邪魔をしないため)ようにしているのだが、最高の天気に後押しされてスケッチ用具一式を持って自宅を出た。
歩きながら目的地を決めかねていたが、勝手に足が緑地公園方面に向かっていた。
駅近くのパン屋さんで昼食を調達し、緑地入口に向かい、ふと後ろを振り返って道端でスケッチをしたのがこの一枚。  ハガキサイズ



漠然と描いたので主役のない絵になった。何時ものことながら反省!

野外音楽堂方向から大音響が聴こえてきた。
開催中のロックフェスティバルを聴きながらパンにかじりついた。
5~6バンドの演奏を楽しんで音楽堂を後にし、思い当たる気に入りポイントをぶらぶら。
どこへいっても人、人、人、それも殆どがバーベキューで盛り上がっている。ちょっと待って!【バーベキュー禁止】の看板が目に入らぬか、辺りは油と食材の焦げた臭いが立ちこめているではないか。



人ごみを避けてユースホステル付近での一枚。この付近は桜の時期は人の多いところだが今は殆ど人通りがないので草原に座り込んでゆっくりスケッチできた。 F0サイズ

民家集落博物館の前を通りかかり、ボランティアで民家の案内人をしておられる友人の言葉を憶いだした。
1日大人500円の入館料が、『年間フリーパス』(大人2000円 小中高生1000円)を買えば有効期間(1年)は何度でも入館できるというもの。
倹約家(単なるケチ?)の本性から早速購入、外の喧噪が嘘のような静けさの空間にビックリ。
これで四季折々のスケッチの楽しみがまた増えたと嬉しくなった。



古民家に気後れ?(描くのが難しい)して桜の大木を手始めに描いてみた。F0サイズ
暇をみては度々訪れることにして本日はこれ一枚だけ。

冒頭の言葉(邪魔をしない)とは大違い、楽しく休日を過ごしている家族、グループの陰口をたたくことになってしまった。


楽がき(4~5月)

2010-05-07 | 絵画
啓蟄ではないが春になると外に飛び出しお絵描きしたくなる。
専ら野外での写生ばかりになるのは嬉しいが、この季節は毎年気候が定まらず暑かったり、寒かったり全天候の用意が必要となる。



万博公園での写生会も強風と低気温に悩まされたが、幸いにも何年か前の貼カイロを鞄の底に発見、大いに助かった。此所では確か一昨年も時ならぬ暴風雨に見舞われ写生どころではなく往生したことがあったのを憶いだした。
公園の広がりを描くつもりが、構図の拙さから目論見どおりの作品にはほど遠いものになってしまった。 F6



こちらは茨木市駅からバスで数十分にある「車作集落」での作品。
この日は天候に恵まれすぎて日中は30℃に届くばかりの暑さの中、日陰を求めて民家の軒下(許可を得て)で写生をしたが、中には強い陽射しをものともせず畦道からガンバッテいる会員もいた。(自分より年上!元気やな!)
3年前にもお邪魔した場所だが、個人的には何回か来て写生したくなるポイントがあった。  F6