山仲間と箕面山に登りました。
一ヶ月以上山登りが出来なくて「山に登りたい病」がだんだん重症になっていました。やっと仲間とのスケジュールが合い箕面山に登りました。久しぶりに登るので昨夜からワクワクしていました。前回9月22日に六甲山に登った時はまだ夏の気配が少し残っていましたが、今日の山は時おり吹く強風に落葉がハラハラと舞い落ちて、登山道の所々で紅葉した木々が見られます。山の季節は秋の終盤にさしかかっているようです。歩いている時は汗をかきますが、昼食や休憩の時は日差しのある場所を選んで座りました。日差しの暖かさが気持ち良かったです。ゆっくり歩いて約5時間の山行は、山を歩けるのが嬉しくて、楽しくて最高でした。私にとって山歩きは身心共元気にしてくれる源です。元気に歩ける足に感謝です。
コース 阪急箕面駅~落合谷橋~落合谷~大ケヤキ~ようらくだい園地~天上ヶ岳~政ノ茶屋跡園地~ババタレ道~こもれび展望台~こもれびの道~才ヶ原口~才ヶ原林道~風の杜~聖天展望台~滝道~阪急箕面駅
ほとんど車の通らない車道(五月山からエキスポ90記念の森方面」)で猿の集団に出会いました。箕面山では猿を山に帰す運動をしていて少しずつ見かけなくなっていますが、こんなに集団で見たのは久しぶりです。何もしなければ悪いことはしませんが、友人は驚いて「道を変えよう!」と言ったほど嫌がっていました。横目に見ながらそっと通り過ぎました。
箕面市の天然記念物「大ケヤキ」です。 毛並みのいい立派な猿が時々こちらを見ながら座っていました。
山全体が少し赤く染まってきました。あと1カ月もすると嵐山と勘違いするほどの見事な紅葉が見られます。(才ヶ原林道からの眺めです。)
天上ヶ岳に向かう仲間です。 ススキが日差しに映えて美しいです。(才ヶ原林道で)