京都北山に、京都市の天然記念物に指定されているアシウスギの巨木の群生地に行きたいと思っていました。でも交通の便が悪く断念していました。すると山友からお誘いのTLがあり、即参加を決めました。
京都国際会議場から鞍馬・貴船を抜けて花背峠を越え、上桂川に沿って井ノ口山登山口まで約1時間のバス旅です。登山口からしばらく林道を歩き登山道に入ると急登の連続です。それに台風の影響で荒れた道は歩きにくく難儀しました。でも次々と現れる巨大な台杉に圧倒されながら、紅葉に歓声を上げながら登りました。約2時間で井ノ口山頂上(779.1m)に着きました。
コース 井ノ口登山口~井ノ口山(779.1m)~井ノ口登山口 歩行距離6.6km 歩行時間 3時間30分(休憩含む)
☝ 途中休憩した「山村都市 交流の森」の紅葉です。少し台風の影響でしょうか?縮れた葉も多く見受けられました。
☝ 登山スタートです。急登の始まりです。巨木の横を歩きます。
井ノ口登山口から片波川源流域までバスで行きアシウスギの巨木群・伏条台杉探索ルートを歩きました。樹齢五百年~千年と言われる台杉とその群生地を見ながらのハイキングは、威容に圧倒されるとともに、北山に残された豊かな自然を感じました。
コース 片波川源流域入口~伏条台杉探索コース~片波川源流域入口 歩行距離 1.53m 歩行時間 1時間10分(巨木を見ながらダラダラ歩き)
☝ 6種類の木が宿る「宿り杉」です。いろいろな葉が付いています。不思議な杉です。
☝ 平安時代の巨木(平安杉)の前で記念撮影です。