暴れん坊将軍で‥

何かいいネタはないかな～と、「白虎隊」で検索していたら、「バルトの楽園」という松平健主演の映画のサイトに行き当たった。マツケン演じる主人公が会津若松出身なんだそうな。映画の中で、回想シーンとして白虎隊もチラっと出てくるという情報も‥。
　
　マツケンといえば「暴れん坊将軍」。小学校低学年の頃、夕方にやってた再放送を毎日見てたっけ。最初の頃は今と違ってスマートでかっこよかったな～。
　多分その頃に見た話の中で、若い侍が寺の裏の林のような場所で切腹する回があった。その侍の傍には２人ぐらいの男たちがいて、はやし立てたり挑発するようなことを言っていたような気がする。「切腹の仕方を知らねぇんじゃねぇのか？」みたいな感じで。侍は意地を貫くように見事に切腹して果てる。ちゃんと左脇腹に突き立て右脇腹までかき切っていた。この回を見て「切腹って、突き刺すんじゃなくて横方向に切るものなんだ」と理解した。紫色の着物の上から切っていたような気がする。遅れて駆けつけた吉宗が亡骸を抱きかかえて帰る、というようなシーンだった。そのシーンの前に火縄銃でロシアンルーレットをするようなシーンもあった。
　この前、必殺シリーズ全編のストーリーを掲載しているサイトがあったので「～将軍」のサイトもあるだろうと思って探したら見つかった。しかも上記の思い出の回のストーリーも見つかった！かなり初期シリーズの回だったようだ。↓にコピペ。


　「吉宗評判記　暴れん坊将軍」　第19話　纏持ちおとこの詩

　世話になった御家人から小頭を養子にと望まれた辰五郎。頭の立場を察し自ら申し出て戸田の家に入った弥八郎だが、町人あがりと朋輩に軽侮され辛い日々を送る。
御目見得も適わぬ低い地位と、五代以来続く側近政治に不満を募らせる鉄砲組の御家人たちは弥八郎にますます強く当たり、ロシアンルーレットを強要したり人斬りの稽古と称して辻斬りをさせたりする。しまいに組屋敷に放火され弥八郎の付け火として切腹を迫る始末、弥八郎は意地を見せ割腹して果てる。駆けつけた上様は見事な切腹と誉め、家名存続を許すが空しいばかりの結末となる。
■掲載サイト様■

　
　町人上がりだから「切腹の仕方云々‥」とからかわれていたのだ。め組の中で「かしら」の次に重要な「小頭」が養子に出され、その家で辛い仕打ちを受けたあげく切腹して死んでしまうというなんともやりきれない話。準レギュラーといってもいい役なのにどうして？小頭役の俳優がどんな人なのか知りたいが分からない。時代劇専門チャンネル見れるようにするしかないのか‥。
　詳細を知っている人がいたら教えて欲しいです。

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