再放送だろうか、昨日(8/28(土))の昼、NHKの番組「トップランナー」に松井冬子という日本画家が出ていた。自分が見た時に画面に映っていたのは、微かなほほ笑みを浮かべ横たわりハラワタや子宮をこちらに見せる(作者の言い方で言うと「見せびらかす」)女性や、同じくハラワタが露わになった嬰児の絵など。フランスでの個展の見学者は「暴力的で、一度見たら無関心ではいられなくなる」と言っていた。全部見たわけではないけど、たしかに興味深い絵がいくつもあった。
Wikiによると、主に女性(雌)、幽霊、内臓、脳、筋肉、人間や動物などの肉体をテーマにした作品を制作しているのだとか。作品の画像検索をしようとすると半分ぐらい本人の画像が出てくる。若くて綺麗な人だ。最近流行りの(?)「美しすぎる○○」とか何とか言われてそう。
作品に描かれる内臓はカラフルで、血はほとんど描かれていない。そのせいかビチャビチャしたグロさはないが、黒ずんだ陰の部分が不気味さを感じさせる。
自分が描きたい内臓は、血に濡れているものがほとんだけど、「人間の標本」みたいなものをテーマにしたものなら、赤く染めずに、ただトロトロにテカってるだけでもいいかも。乾燥した感じだと萌えない。不気味さは必ずしも必要ではないけど、生々しさというか、ある程度リアルな部分は必要だと思う。
Wikiによると、主に女性(雌)、幽霊、内臓、脳、筋肉、人間や動物などの肉体をテーマにした作品を制作しているのだとか。作品の画像検索をしようとすると半分ぐらい本人の画像が出てくる。若くて綺麗な人だ。最近流行りの(?)「美しすぎる○○」とか何とか言われてそう。
作品に描かれる内臓はカラフルで、血はほとんど描かれていない。そのせいかビチャビチャしたグロさはないが、黒ずんだ陰の部分が不気味さを感じさせる。
自分が描きたい内臓は、血に濡れているものがほとんだけど、「人間の標本」みたいなものをテーマにしたものなら、赤く染めずに、ただトロトロにテカってるだけでもいいかも。乾燥した感じだと萌えない。不気味さは必ずしも必要ではないけど、生々しさというか、ある程度リアルな部分は必要だと思う。
痛みが美に変わる時~画家・松井冬子の世界~ [DVD] | |
松井冬子,上野千鶴子,布施英利,山下裕二 | |
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