ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

おおっ

2006-09-06 22:16:42 | ノンジャンル
球暖めるためにしばらく放っておく事に

で、風呂入って出てきてからレコードかけて
そのまま髪の毛乾かして戻って来たら・・・


凄く良い音で鳴っている


こりゃ素晴らしい


タンノイで本格的にやりたくなってしまうなー

いかんいかん


オーディオは全てを破滅させてしまう力をもっているのだ


適当に辞めておくこと

これ大事っす


しかし



良い音で鳴ってるねぇ
(ってか今までが酷すぎた?)

金田式

2006-09-06 21:32:48 | ノンジャンル
今日は久々にオーディオネタ

数日前、CDが今はミニコンポしか無いのでオーディオ用のちゃんとした奴を買おうか考えていた。

スチューダーA730は売ってしまったので再度買う勇気はない
かといってLHH2000なんてほってのほか

で、知る人ぞ知る中身はまんまLHH2000のマランツを物色していたのですがもう20年以上も前の機種なのでなかなか良品は無い

ライントランスは近所で格安に売っているので(店主は何に使うか分かっていない)後で買って繋ごうかっていう魂胆

まぁチープなマニアはこぞって買っていた定番商品なので我が輩も見習ってそれでいこうかななんてね。

但し音楽性は抜群だけど分解能はかなり悪い・・・音が消えている?
まぁ14ビットっすからねぇ、しかもスチューダー、それもA730を使い慣れ聞き慣れていた耳にはちょっと物足りないっす

でもさぁ・・・すんごく安いし所詮CD、それくらいで良いのよ、ねっ

って事でオークションを見ていたら色々と他のも見てみたくなって・・・昔を思い出して古い名機を検索にかけると出てくるわ出てくるわ、やっぱりマニアはいつの時代も変わらないのだね

けっこう楽しい、新藤はどーだ?ここもスチューダー用にマッチングトランスを出していた。
600Ω出しのインピーダンス合わせの事ね。
ガラードなんかも出ている

おっ、金田式○○とかも結構出ていますね
金田式、我が輩も挑戦しましたが爆発しますた(爆)
ヘッドアンプが欲しかったんですよ

テクニクスのSP10は運合ってお医者さんと知り合いになり作っていただいた。

とても良かったのですが2年も経たずして調子が悪くなってしまった。
そもそもSP10ってすごく凝った60スロットもあるすんごく手間暇掛かったモーター使っているのだけどやっぱりDDなのでコギングは完全には消せないみたいね。

このモーターでベルト駆動してみたいな。
金田氏は凄いけど氏だけが最高な訳ではないし音楽に好き嫌いが有るように音だって有る。

好みと違ったら他のを使うのもアリだと思う。
でも氏のフォノアンプは最高だと思っている。

自分にとっても合っているからだけど

最初聞かせてもらった時、あのとても奥深く艶めかしい音にゾッコンになってしまった。

但しデンオンDL103以外とは相性が悪い

オルト党の人には嫌われているしね。
そうそう、オルトを良く鳴らすヘッドアンプ・・・個人的にだけど実はサンスイの昔のαシリーズの607、707,907LExtraが良い
これプリメインアンプなんだけどダイレクト出力が付いているのでそのまま他のアンプと繋げるのがミソ
但しフォノアンプの為にこんなクソ重たくて電気食うアンプを駆動させるのは何とも馬鹿馬鹿しい

けどそれだけの事はありますよー

CDもそうだけど何も高い物だけを見る必要ない
安物にも良い物は沢山ある・・・しかし古い物に多いのが何とも不満だけど

第一なんだよあのオーディオのいい加減な値付けは・・・
実状を知ってしまった者にとってはなんとも許せない

仕方ないか、そういうもんだからねぇ、社会が。


さてさて、本題

その金田式のフォノアンプが出ていた。
おっ、と言うことでいくらでも金突っ込んでやるーとは思いませんでしたが、お小遣いで何とかと言う程度ならと入札したらいとも簡単に落ちてしまった。

金田式も落ちたと言うことかな?最近はこんなんよりSDカードなどで持ち運ぶ時代だから・・・


今の世代の人たちはレコードを知らないらしいし


で、早速今日届いた。

回路を見るとまさに金田式の独特の配線
一度でもやったことある人には即分かるのですね

じゃー聞き比べ

デンオンの当時8万もした昇圧トランスにフィリップスのプリをヘッドアンプ代わりにして鳴らす


その後金田式フォノでダイレクトに新藤のプリへ

ゲゲッ


まるで違う


音楽のおの字からして違う

あーやっぱりアナログは楽しいな

せっかくだから少し掃除してあげた


これはもう私のお気に入りのオラクルMK4GOLD、高嶺の花だったのを販売店のご厚意で激安で購入、一度カナダへOHに出してます。また部品等もストックしてあるので当分、または生涯に渡って使えそうです。

そしてこれはもう運命としか言いようのないアンプ、はいラックスのA3700Ⅱですが内部はあの伊藤喜多男氏が手掛けた者です。



やっぱりアナログは良いなぁと思ったのでした。


しかしメンテが大変^^;