ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

いてぇ

2005-09-18 17:28:52 | ノンジャンル
脹脛つってから痛くてしゃーない。
ってんで、テーピングと言うか包帯巻いて走ることに・・・
って何でそこまでして走るのかって?
特に意味無いっす。

今年の夏に熱中症になってそれがトラウマになってあまり荒川上流へ足が進まなくなってしまった。帰りが怖いっすから。
昨日もやべぇ、帰れるかなと結構マジで怖かったっす。

汚いすね毛みせてゴメン



で、やっぱり走ってきた。
午前中はいつもの荒川だけど右岸ではなく左岸、道は悪いけど人が少なくサイクリストもほとんどいないのでへんな意識する必要もない。
マイペースマイペース。。。

帰りに綾瀬水門前でパチリ
日差しに輝く姿はやっぱり良いなと思うのであります。


午後からは町中へ繰り出した。しかし熱いな、たまんねーや。
薬局で薬を買って店のおばちゃんとハナシをしていたらチャリンコネタになってしまった。一般にはやはりオイラのチャリは目立つらしい・・・って当たり前か。
オレンジ号の事件以来チャリが安物ではなく高級品がざらにあると言う事を世間に知らしめてしまったので良くも悪くも立ち寄る店で必ず聞かれる。品評会が始まってしまうのですね、まぁうれしいっちゃーうれしいけど。

特に私の様なオールドパーツで組んだチャリは逆に新鮮味が有るらしくへぇーとかほーとか・・・とても20年以上も前のパーツをぶち込んでいるとは思えないだろうから当然かな。

で、思ったこと:ロードサイクル(ロードレーサータイプ)はサイクリングロードではなく町中をちんたら走るべし!
よっぽどそっちの方が楽しいね。

重いけど軽い?

2005-09-17 19:59:29 | ノンジャンル
で、肝心の走り心地はどーよ。
まず、力は今までと同じように掛かるし軽くなったと言う感じは受けない。
だけど・・・現実には巡航スピードが2kgくらい上がっている。
今までが悪すぎたのかな?
車体重量も当初の10kgを切って9.5kgマイナスくらいで上がりました。
せっかくだからスタンドをつけて10kgジャスト(爆)
普通はスタンド取り付けないのでしょうが、オイラには必要なのね。
この辺はランドナーとかスポルティーフと呼ばれる部類に近いと思います。

で、一番劇的に変わったのは登りではなく下り、スピードがグングンと増していくのは簡単に体感出来た。
緩い下り坂でも滑らかに加速していくのはとても良い感じ。

あのギアラチェットのカリカリ音は好みでは無いけどカンパだってすぐに分かる音ですね。

ほんまもんのレーサーにはぜーんぜんかなわないけど、ちんたら組には綺麗なのがポイント高いっす。コテコテの真っ黒いレーサーは好きくないから。←カラスじゃねーんだからさぁ

って事で一人でニンマリしている不気味なオイラでした。
写真は岩渕水門にて。




取りあえずでけた

2005-09-17 19:40:38 | ノンジャンル
昨晩と今朝、急ピッチで仕上げたっす。
昨日はワイヤー類、今朝はチェーン類とバーテープ。

で、調整に7時頃から走り始めたが、気持ちいいのなんのって!
朝陽に照らされてフレームやクランクがキラキラ輝いているので
乗っていてとーーーーっても気分が良いのですねぇ。

で、クランクは当初デュラで妥協する予定だったけど、スーパーレコードゲッツ!
早速BBを取っ外して軸を合わせ直しました。
これが結構大変でまる二日かかりましたよ^^;汗

で、これがその部分、かっちょえーと言うか美しいっすね。



エルゴの調子もワイヤー張るまでは大丈夫かいな?と言うぎこちなさでしたが、取り付けると非常に案配が良いです。

シマノ8Sとシンクロもバッチリでした。しかしこれ、カセットはシマノのロード13.14にMTBの15.16.18.21.25.28だっけかな?忘れたけど混在な上、8速のカセット(ギアの事です)にディレーラーもシマノの8速、チェーンも同じですが、ここからが凄い、フロントディレーラーはなんと10速用、変速のデュアルコントロールは9速用、フロントクランク&チェーンホイールなんて7速用だっぺ。
こんなんで良くシンクロするなと関心しきりでした。

で、あとは例のフロントホイール手組が完成すれば、それで本当の完成、取りあえず「本当に走るのか?」とか「途中で壊れないか?」と言う心配があったので試走を兼ねて一気に完成させてしまった。

まぁ私の美的センスがちゃーんとしていれば、何となくフロントが黒ばかりで寂しいイメージが一気に払拭されるはず・・・なんだけどねぇ。こればっかりは取り付けてみないと・・・

取り付けてみないと分からないのは、自転車の規格、本家イタリアンとイングリッシュ(本来の世界標準と言うBSC規格、JISも同じ)くらいは分かるけどこれにフランスの変な規格が混じってくる。

BBの軸なんてもうバラバラ、同じ軸長なのに年代によってオフセットしていたり・・・ベアリングの位置が違ったり、クランクのテーパーが微妙に違ったりとほんと厄介ですね。

クランクがフレームにぶつかったときはもう泣きそうでした。でも要領を憶えてしまえばそう難しくは無いです。
工具も大したもんいらないですしね。

因みに我がピナレーロエスパニョーラ(爆)は全部イタリアン規格です。
BBは旧タイプなのであのシマノの様なカセットギアを外す工具をでかくしたようなもんはいらないっす。
あっ、カンパの新しいのはカセット取り外しと兼用なのね。いーのか悪いのかは別だけど・・・シールドになったのは良いけど昔のバラ組の方が色々といじれるしメンテもすごーくし易いっすよ。

まぁ結果から言えばとてもgoodな訳で一安心しました。
だってあーた、こんなんにん十万も突っ込んでしまいましたからねぇ
しかも今の時代に自分が学生時代のパーツなどを買おうとするとどうしても高いお金を払う必要がありますし、買ったは良いけど付かないとか、色々と出費がかさみます。

でも、この完成車を仮に買ったとしたら多分倍くらいになってしまう気がします。

まぁ値段以上に自分で組み立てた自分だけのオリジナル(と言うには大げさ過ぎですが)はポイント高いっす。

でさぁ、いざピナレロエスパニョーラ号に乗って荒川ロードデビュー、しっかしオイラと同年代のおっさんばかりには笑える。
みんなはえーなー、オイラはちんたら走った・・・そのくせ脹脛つった!、痛てぇーーーーー

カンベンしてくれよと引き返してきた。はぁ・・・

トゥクリップをコロンって廻して足にスポッと入るのは気持ち良いな、学生時代にやったのを思い出した。



次の世代

2005-09-11 16:31:30 | ノンジャンル
で、次の世代へとバトンタッチするべくピナレロの全体像があらかた出来上がった。
現在の詳細は以下にご紹介。
フレーム:コロンバスGPXブルーにウレタンコートC-T515C-C520と小さめだけど重量の関係で仕方ないが、手足が短い日本人には丁度良い。

ステム:3Tピナレロ仕様

ハンドル:パナから移植の日東だけどいずれはチネリあたりに。

ブレーキレバー:カンパベローチェ9Sエルゴ。ワイヤー取り回しがシマノよりも遙かに良いので。デュアルコントロールタイプは言うに及ばず。

フロントディレーラー:カンパベローチェ10S、安いけどしっかりとしているしデザインも現行シマノより良い。

リアディレーラー:予算が無くなってしまいパナから移植、RX100。現在の105の前進でカンパに似ている。

ブレーキ:やはりパナから移植のRX100、重量を気にしなければ十分な性能、デザインも良い。

クランク:70年デュラエースEX、170x50x39、PCD130と国産規格品。本当はカンパSレコにしたかったけど予算足らず・・・。この昔っぽさが渋いと思ってます。

リアスプロケ:シマノのロードとMTBの混合品。

シートポストとサドル:まだ未定

ホイール&タイヤ:カンパベント、取りあえずの代用品。フロントハブはウエストパインにマビックCPX22で組んで貰う予定。後輪はいずれユーラスにすると思う。同時に駆動系、変速機もカンパになるかと思うがまだ先。
タイヤはブリザード700x23c黒、店の人とデザインを検討した結果無難な黒に。帰ってきて装着したら問題ない。白や黄色も良いかなと思った。

その他まだまだ改良の余地はあるけど・・・現在写真の状態で7kgちょい。
最終的には予想の10kgをきれそうだな、ウレシイ。



お疲れ

2005-09-11 16:10:30 | ノンジャンル
今年1月6日、友人宅より我が家へやってきたパナソニックのクロモリチャリ、略してパナモリ、ご存知ピナレロを組み立てているので世代交代、最後のロードへと出掛けその役目を終わらせた。
いやー、それにしても色々とありましたねー。
最初は片道10kmでへばっていたけど7月には100km程度走れるようになった。
しかし、その間にも尿管結石、腸炎、で8月の炎天下では熱中症とかなり凄いことになっていたけど、このロードに出会ったお陰で体重減少、お腹もへっこんだし、体力も大分付いた。
まだまだ暑いので大事をとってラストランは遠くへは行けなかったけど、想い出は沢山あるから良しとしよう。
その辺の奮闘記は過去の日記に書いてあるのでお暇な人は見てください。
で、最後の姿です。


本来はマビックGP4とビットリアのチューブラ履いたホイールを装着して写真を撮りたかったのだけどピナレロのフロンはハブを取り付ける為にすでに解体してしまったので撮れなかった。

で、残った残骸、しかし私はこのチャリに感謝で一杯である。心より敬意を表したい。ありがとう。そしてお疲れさま。