ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

河合楽器つづき

2009-07-14 21:40:00 | ノンジャンル
河合楽器「さざ波」の真実?を知りたく、河合楽器に問い合わせをしていましたが、早速返事が来ました。

まぁ簡単に言うと「分からない」ですね。

そうくると思っていました。

2005年に、このギターはむろん、ピアノ以外の楽器類から撤退したそうで、資料もほとんど残っていないそうです。

また、当時の職人も全て退職し、調べるすべが無いと言うことです。

まぁそれでも、わざわざ答えてくれたのですから感謝です。

さて、で、今回のギターについて、それでおしまいかと思ったら、最後に、お答え頂いた方からヒントになる事を教えていただきました。

当時は、特注で、楽器店向けに作っていたことがあると。


もうそれだけで十分解読出来ます。

まぁ私が想像した通り、店頭ディスプレーモデルですね。

反りにくいネックにしたこと

トップ板に「KAWAI」と入れたこと

ド派手なサイド、バックの板を使ったこと

頑丈な合板を使ったこと


以上の事から、どこか大きな楽器店が特注で作らせたのでしょう。

おそらく1960年初等でしょうから、まだまだ日本のギターのレベルは低く(ガットは今でも低い?)合板のこのギターでも、かなり手間暇掛かっていますので、当時は十分高級な物だった気がします。

要するに、世界に一本だけのギターと言えるかと思います。(量産だったらハズレですが)

毎日見る度に「綺麗だなー」と思います。

音はイマイチですが、見て楽しいギター、こんなのが一本合っても良いのでは?

肩の力を抜いて、ぼろーん・・・おんぼろぼろボローンと弾いてみましょう!


「オンボロじゃねー」と言う声が聞こえてきそうです。

大事にしなくちゃね。


缶ビール飲みながら弾いています。
さっ、寝ようっと。

梅雨明け

2009-07-14 21:33:00 | ノンジャンル
個人的には、先週土曜あたりが梅雨明けかな?
まっ、今日無事梅雨明け

太陽ギラギラな日々がしばらく続きますね。

本当は、カミナリゴロゴロ鳴って

3時くらいに上がって、カンカン照りの太陽が出て

はい梅雨明け~

だったんですけど。

でも子供達は良かったですね、夏休み前に梅雨明けで


随分昔の梅雨明け後、海へ行った途中で撮った当時のソアラの写真があったので貼り付けます。

なつかしーです。





ドアミラーじゃなくてフェンダーなところが古いっ!


ついこの前だった気がするのですがね。

もう25年も前ですか・・・

最後のギター?

2009-07-12 20:26:00 | ノンジャンル
だと思います・・・多分
もう増やす気もないですし、邪魔ですし。

ただ。めずらしいものだったので買ってきました。

その写真を見る前に、現在、同種が出品されていますので、まずはそれを見てください。

http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n71087583

河合楽器の「さざ波」第百弐拾号と書かれています。


ずっと売れずに3000円で出ていますね。
ぶっちゃけ音悪いし、全部合板だし、安物だし


で、私もそれを

まずはラベル




私のも書いてあります、同じのが・・・

んっ?

トップに私のは”kawai”と書いてあります。
後からかなと思って触ってみましたが、オリジナルで最初から書かれていたようです。

出品物には書かれていません。

全体は同じなのですが



全体としては、まったく同一ですね。
ふつうのガットギターです。

さて、次の写真は衝撃的?です。



凄い木目です。
出品されているギターとは似て非なるギターと言えます。

一体何の木なのでしょう?
とても気になる木です・・・日立の宣伝じゃありませんが^^;;

まるでスズメバチの巣のようです。

とにかく、うねうねとうねった年輪がすさまじいです。

昨年購入した7000円(だっけかな?)のオールメイプル(トップは松かスプルース)の虎杢と比べても、まったく負けていません





凄いです・・・


そして、ネックは3ピース・・・
これも出品の物とは違います。

楽器屋さんに聞いたら、マホガニーと真ん中ローズではないかと言ってました。

そう、ベースなど、弦のテンションでヨジレを出なくする為に固いローズを挟むらしいです。

また、指板もローズのようです。


ただ、トップ、バック、サイド全て合板で、延びも無くこもったハギレの悪い音で、ここら辺は河合楽器自体が初心者向きの為、全般に言えるのかも知れません。
多分価格も安かったと思いますので、こんなもんなのかもしれませんね。


ひょっとして、楽器屋さん向けの試作品とか、ディスプレイ用だったのかな?

トップ板にkawaiのロゴがプリントされていることから、そんな風に考えました。

それに、あの凄い木目(一体なんの木ですか?誰か知りませんかね?)材を使う意味が分かりません。

当時だったら、特別な何かだと、ハカランダ(60年初等だと思うので)の柾目合板を堂々と安物でも使った気がしますので。

事実、当時のヤマハのガットはビシバシハカランダ単板を使っていましたから。


まぁよう分からなんギターである事には違い有りませんね。

飾っておきましょう。

もうお盆か

2009-07-12 19:52:00 | ノンジャンル
7月ももう半ばに

今月はいきなりの救急車で参りましたが、今は鈍痛はあるものの、比較的落ち着いています。

落ち着いていないのは、お腹・・・
昨日も薬もらいに行ってきました。
いつまでこんな薬飲まなきゃいかんのかなぁ?

さて、書くの忘れましたが、浅草病院へ先週土曜にお金を精算しに行ってきました。
帰りに、当日と同じ道のりで帰ってきましたが、なんか不思議な気分でした。



そう、田舎の道を歩いているような、そんな感じでした。
3日前はここを救急車で駆け抜け、帰りはタクシーで通っただけなのですが、何なんでしょうね?この気持ちは。


さて、もう一つ、一昨日楽器屋さんへ行く途中、昔よくみんなで行った「ジュンと豆の木」と言う喫茶店&レストラン

ここはもう閉鎖されていて、淋しい限りなのですが、ふと立ち止まると、25年以上も前の自分が、そこにいそうな、そんな気がしました。



いつも夕方から夜に行っていたのですが、窓に夕陽が写り込んで、とても良い雰囲気が出ていました。


また復活しないかな?

静かな喫茶店&レストランて少なくなりましたから。



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題名のお盆

東京は旧盆をお盆として、先祖の送り迎えをする風習があるのですが、その8月13日からすると、梅雨明け前の7月13日は、気分的にはまだ夏前って感じですね。

8月13日は子供の頃、お盆と言うより「お化けが出る日」なんて教え込まれ、その日の夜が怖くて仕方有りませんでした。

ただ、その日を越えると「伊豆旅行」が毎年待っています。

電車に乗ってレッツゴー

そんな楽しみがあったので、怖い13日の夜も過ごせたのだと思います。

伊豆は宇佐見と言うちょっとマイナーな海岸です。

ゴキブリが一杯いて、なんとも楽しい?スリッパでモグラ叩きならぬゴキブリ叩き!


夜はクマゼミが「ガシャガシャ」鳴いて寝られるかぁーなんて言いませんでしたけれども、とてもにぎやかで、楽しかったです。

そこの旅館の卓球が楽しくて楽しくて。

そうそう、出発当日の朝は、毎回ゴム動力の飛行機を作って、家の前の道路で飛ばしていました。

当時は朝6時なんて車は通りませんでしたから。

海で遊び、スイカを食べ、サザエのお吸い物を飲み、とても楽しかった旅行


その後自分で運転するようになってからも、また会社の旅行でも熱海、伊東などへは行きましたが、なかなか良いところです。

そんな熱海で、今頑張っている女性がいます。
早く元気になって下さいね。

かずちゃん、貴方のことですよん!

お見舞いとして、写真を貼り付けますね。

みんなで一緒に乗り切りましょう!